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大学に行かずにAIに没頭。STANDARDのCTOの生い立ちとは?

2020年05月20日

株式会社STANDARDは「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」をミッションに活動する会社です。独自のデジタル人材コミュニティを武器に法人向けのデジタル人材育成、コンサルティング、ソリューション開発といったサービスを提供しており、創業からわずか2年半で取引企業は350社を超えています。

今回のインタビューでは、CTOである鶴岡友也に、STANDARDを創業するまでのお話を伺いました。

 

鶴岡友也

株式会社STANDARD代表取締役CTO
大学ではコンピューターサイエンスを専攻。在籍中から、AIエンジニアのフリーランスとして複数の開発案件に携わる。複数の立ち上げ初期スタートアップで事業開発に従事し、0→1の立ち上げ経験を積む。東大人工知能開発学生団体HAIT Labの運営を通じながら、株式会社STANDARDの共同創業に至る。

 

「AI人材が不足しているのに、なぜこの学生団体にはたくさんのAIエンジニアがいるのか」


ー鶴岡さんは弊社のCTOのお立場ですが、AIとの出会いを教えてください。

コンピューターサイエンスを学びたく、大学の情報科学科に入学しました。ちょうどその頃、第三次 AI ブームが来てたんですよね。入学後の5月に、東京大学の松尾豊先生が開講するディープラーニングセミナーにたまたま出席したのがAIとの出会いです。その講義では、AIとは何か、AIによって実現できること、今後の展開などを話されていて、とても衝撃を受けました。セミナー終わった帰り道に早速本屋へ寄りAIに関する本を買いあさって、 次の日から家に引きこもりながら勉強を独学で始めました。

ー帰り道の行動を変えるほどのインパクトがあったのですね!大学でAIは学ばなかったのですか?

日本は先端技術の研究が遅れがちで、AIに関する日本語の書籍や参考書がなく、大学の授業もなかったので、ほぼ独学でしたね。一方で、海外に目を向けると英語の文献や論文が大量にあり、さらに無料で公開されている海外の大学の授業があったので、それを活用しながら勉強しました。独学が進むと、学校の授業がつまらなくなっていくんですよね。というのも、プログラミングの授業が週に1回程しかないため、授業の進行が遅く感じ、だんだん学校に行かなくなりました。

丁度その頃、「AIで消える職業・消えない職業」と言うニュースが流行っていました。では自分は今後、どんなスキル持っておくのがいいのか改めて考えた時に、「人に価値を与えるスキル」を持つことは、社会がどう移り変わっても変わらないのではないかという結論に行きつきました。そこで技術系だけでなく、「人に価値を与えて対価としてお金をもらう」というビジネスそのものの勉強もしようとビジネス書を300冊くらい読んだり、ビジネススクールに通ったりしながら基礎知識をインプットしていました。知識を学びながらスタートアップベンチャーの立ち上げや、フリーランスのAIエンジニアをしていたのが大学1、2年生くらいです。

ー大学入学直後からビジネスに関わっていたんですね。創業メンバーとの出会いもその頃でしょうか?

当時通っていたビジネススクールに弊社CEOである石井もいました。石井からAI系の学生団体を立ち上げようとしている(後のHAIT Lab)という話を聞いて私もジョインし、どんどん人数が多くなった中で、弊社COOの安田とも出会いました。ある日、みんなでワイワイ集まりながら勉強したり、エンジニアリングするのが楽しかったので、ポロっとシェアハウスしたいと言ったんですね。すると、石井が話に乗ってくれて、気が付いたら石井と安田で住むことになりました。当時、安田とは2、3回くらいしか話したことなかったのですが(笑)AIの勉強会をしつつインターンにも行っていた中で、企業の中でAI人材のニーズが大きいと肌感覚で感じていました。企業のご担当者の中には「AI人材が不足しているのに、なぜこの学生団体にはAIエンジニアがたくさんいるのか」と訪問してくださる方もおり、学生団体で使用している教材を紹介したところ、法人向けにAI人材を育てるようなサービスを提供してみては?とのアドバイスをいただき、2017年の8月に会社登記しました。

ー企業の方からも見ても有用性のある教材だったのですね。現在の弊社のサービスになるまでは、どのような経緯があったのですか?

創業時は、石井が作ったAIエンジニアの教材を安田が売り、私は、Eラーニング上で動けるような環境整備やオンラインの質問対応などのサポートサービスを行っていました。そんな中、お客様から「AIエンジニアだけを育ててもなかなかAIプロジェクトが成功しない」という声を聞き、エンジニアだけでなくAIのプロジェクト自体を成功させることの価値提供をしたいという考えにシフトしました。

あるべき姿としては、ジネスサイドの方がプロジェクトの課題を定義し、解決手段としてエンジニアのスキルを活用する。技術サイドも、デジタルドリブンの解決ではなく、ユーザーの課題に沿ったプロジェクトを企画する。そのためには、ビジネスサイドとエンジニアが同じ目線でプロジェクトを推進する土壌が必要だと考えたのです。まずは、プロジェクトの核となるメンバーのAIリテラシーを揃えること。

そこでAIとは何か、どう活用するか、プロジェクトの推進方法と共通認識を持つためのAIリテラシー講座を作りました。人材育成の次のフェーズとしては、利益につながる経営戦略に沿った企画の創出が必須です。

では、私たちは何をすべきかというと、支援の方向は二つあります。

1つ目が、受託開発を行いスピーディーに納品すること
2つ目が、教育された人材がプロジェクトワークを回せる内製化の支援。

それを達成するためには、

プロジェクトの企画を低品質にしないこと
局所的でなく、全社的に人を巻き込むこと
滞りなくプロジェクトの開発やマネジメントをすること

の3つに気を付けることです。

そうすることで、企業は付加価値を創出できると考えています。今後も、デジタル技術を活用してお客様に付加価値を与えらえるような組織や文化作りを実践するために必要なサービスを一つ一つ作りあげて、DX の支援をしていきたいですね。

 

自分が好きで、得意なだけでなく、価値の出る仕事をいかに作るかが弊社の最重要な価値観

ー弊社のミッションである 「『ヒト』起点でデジタル変革をSTANDARDにする」とは、創業の原点でもありDXの原点でもあるのですね。 弊社の企業理念である「付加価値主義」について教えてください。

付加価値を語る前に、「ミッションワーク」と「コアバリュー」という重要な概念があります。 ミッションワークとは、「自分が何のために生きているかを言語化すること」。

コアバリューとは、「自分が好きで、得意なだけでなく、価値の出る仕事」。

そして付加価値とは、「自分がいたからこそ提供できる価値」。

提供する価値と、消費している資源、その差分が付加価値になります。


この4つのすべてが重なるのが、コアバリューです。付加価値を出しやすい状況とは、

ミッションワークが明確で自分のタスクが腑に落ちており
コアバリューがフォーカスされ
個人のパフォーマンスを最大化できる状態です。

弊社は組織のパワーを最大化させるうえで、いかにこの環境を作りだすかが最重要な価値観だと考えています。誰でも、辛い思いをせず付加価値を出すことができる状況こそが一番幸せな状態かと思います。

個人のキャリアを考えていくうえで重要なコンセプトとしては、自分が生み出す付加価値をどう最大化するかが重要ではないでしょうか?

ー楽しいだけでなく、付加価値が出せるように仕事を極めていきたいですね。 最後に、応募を考えている読者へ一言お願いします!

もし私が転職先を選ぶ際には、

展開している事業のマーケットに伸びしろがあるか
高利益率な事業か
テクノロジーを最大限活用しているか

の3つに注目するかと思いますが、弊社はいずれも満たしている自信があります。さらに弊社は、社会に対してのもどかしさや、実現したい未来への熱い思といった強い思いがある方にフィットするかと思います。誰もが人生の中でミッションを持ち、コアバリューを発揮してワークを達成することで豊かさを感じることができるのではないでしょうか。 自分のコアバリューが何かわからない方は、ぜひ一旦立ち止まって自己分析してみながら、そもそも自分どう生きたいのか、このままで良いのかを考えてみると明確になるかと思います。コアバリューを見つけることがコアバリューという社員もいるので、まずはカジュアル面談から始めてみませんか?

記事をご覧いただきありがとうございます!
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