洗車の拭き上げに時間がかかる原因の多くは、タオル1枚あたりの吸水量です。
ボディ1周を何回絞らずに拭けるかを軸に、拭き上げ用のタオルを4枚選びました。
この記事で紹介する洗車タオル4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | シュアラスター S-132 | ![]() |
細部と仕上げ拭きに使える40cm角 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | カーメイト 超吸水ゼロタオル L | ![]() |
ミニバンも1枚で拭ける120cm | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | ソフト99 プレミアム吸水クロス | ![]() |
600円台で買えるコーティング対応 | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | アイオン プラスセーヌ プレミアム | ![]() |
絞れば吸水量が戻るPVAセーム | Amazon楽天Yahoo! |
洗車用品のタオルおすすめ4選 拭き上げ用はこの4枚
比較記事で名前が多く挙がっていた商品から、在庫があり、Amazonと楽天市場とYahoo!ショッピングで同じ商品が買えるものを4枚に絞りました。
ボディ全体を拭くなら2位のカーメイト、細かい部分と仕上げには1位のシュアラスターを選ぶと、2枚で洗車の拭き上げが終わります。
第1位 シュアラスター マイクロファイバークロス S-132

40cm角の白いマイクロファイバークロスで、Amazonでは400円台で買えます。
大判タオルで水を取ったあとの仕上げ拭きと、ドアの内側やミラーまわりの細かい部分は、この1枚で足ります。
私はボディを拭いたあと、ドアを開けた内側のステップとサイドミラーの付け根をこのクロスで拭いています。
厚手なので4つ折りにしても角が立ち、ミラーの付け根のような狭いすき間にも押し込めます。
白いので汚れがすぐ見えるのは、良い点でもあり気になる点でもあります。
ホイールの近くを拭くと黒ずみが残りやすく、ボディ用とホイール用は分けたほうが長く白いまま使えます。
ただし吸水量は大判タオルほど多くありません。
ボディ全体を1枚で拭こうとすると何度も絞ることになるので、メインではなく2枚目として持つ前提で選んでください。
SurLuster(シュアラスター) マイクロファイバークロス 40cm×40cm S-132
仕上げ拭きと細かい部分に使う2枚目のクロス
第2位 カーメイト 超吸水ゼロタオル Lサイズ C433

横120cm、縦60cmのグレーのマイクロファイバータオルで、糸を輪にしてねじったツイストループの毛足が長く伸びています。
ミニバンやSUVでもボディ1周を1枚で拭き切れる大きさがあり、今回の4枚でいちばん推したいのはこのタオルです。
私が乗っているのは5人乗りのコンパクトSUVですが、ルーフ、ボンネット、左右のドア、バックドアまで、途中で1回も絞らずに拭き終わりました。
以前使っていた60cm角のタオルでは3回は絞っていたので、拭き上げにかかる時間はおよそ半分になっています。
使い方は、ボンネットの上にタオルを広げて手前にゆっくり引くだけです。
ボディをこすらないので、洗車キズの原因になりやすい往復拭きをしなくて済みます。
ルーフは背が届かない部分がありますが、タオルの端を持ったまま反対側へ放って広げ、手前に引き寄せれば真ん中まで拭けました。
気になる点もあります。
水を吸ったあとはかなり重くなり、120cmの布をひとりで絞るのには慣れが要ります。
私は縦に半分に折ってから、両端を持って逆方向にねじって絞っています。
洗うときはほかの洗濯物と分けないと、ループの毛足に糸くずが絡みます。
価格は3,000円前後で、クロス1枚としては高めです。
それでも洗車の回数が月2回以上あるなら、1回ごとに短くなる拭き上げの時間を考えると、この価格を出す意味はあると感じています。
カーメイト C433 超吸水ゼロタオル Lサイズ 120×60cm
ボディ1周を絞らずに拭ける特大サイズ
第3位 ソフト99 プレミアム吸水クロス 04183

30×50cmの吸水クロスで、Amazonでは600円台で買えます。
大判タオルを買うほどではないけれど、家庭用のタオルより水を吸うものが欲しいときの1枚目に向いています。
商品ページにはコーティング施工車に対応と明記されていて、洗車後の水滴の拭き取りにも、車内の清掃にも使えると書かれています。
正直なところ、商品説明を読み比べても、同じソフト99のほかの吸水クロスと何が違うのかは分かりにくいです。
それでも複数の比較記事で名前が挙がり、楽天市場やYahoo!ショッピングでも扱う店が多いので、買いやすさでは4枚の中でいちばんです。
注意したいのはサイズです。
30×50cmはボンネットの一部しか覆えない大きさなので、普通車以上だと拭き上げの途中で何度か絞ることになります。
軽自動車やコンパクトカーの持ち主か、大判タオルと組み合わせてドアまわりやガラスに使う人に向く大きさです。
SOFT99 洗車クロス プレミアム吸水クロス 300x500mm 04183
小さめの車や細部用に使いやすい吸水クロス
第4位 アイオン プラスセーヌ プレミアム 911-Y

690×430mmの黄色いセームで、コーティング施工車用とうたわれています。
絞れば吸水量が戻るので、拭いては絞る使い方をいとわない人なら、この1枚で普通車のボディ全体を拭けます。
素材はPVA(ポリビニルアルコール)と呼ばれる樹脂のスポンジで、マイクロファイバーと違って毛足がありません。
そのため拭いたあとのボディに繊維が残らず、黒いボディでも糸くずが目立ちません。
スペックを比べると、同じ価格帯の大判マイクロファイバータオルより面積は小さいものの、Amazonでは1,200円前後と手に取りやすい価格です。
気をつけたいのは、PVAが乾くと固くなる性質です。
乾いたまま使うとボディをこすってしまうので、使う前に水で濡らして柔らかくし、固く絞ってから拭きます。
使い終わったら湿った状態でケースに入れておくのが基本で、干して乾かす使い方には向きません。
アイオン(AION) コーティング施工車用プレミアムセーム 911-Y イエロー
繊維が残らないPVA素材のセーム
4枚の違いを比べると使う場所が分かれる
大きさと扱いやすさを並べると、4枚は使う場所がはっきり分かれます。
| 商品 | サイズ | 1枚で拭ける範囲 | 絞りやすさ | 細かい部分の拭きやすさ |
|---|---|---|---|---|
| シュアラスター S-132 | 40×40cm | 仕上げ拭きと細部 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| カーメイト C433 | 120×60cm | ミニバンのボディ1周 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
| ソフト99 04183 | 30×50cm | ドアやガラスを1枚ずつ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| アイオン 911-Y | 69×43cm | 絞りながらボディ全体 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
大きな車ならC433をメインにし、S-132を細部用に足す組み合わせがいちばん手間が少なく済みます。
洗車タオルの選び方は素材とサイズで決まる
洗車タオル選びで迷うのは、素材、サイズ、毛足、枚数の4つです。
拭き上げ用ならマイクロファイバーを基本にし、車の大きさに合わせてサイズを決めれば、ほとんどの人は迷わずに選べます。
【素材】ボディの拭き上げはマイクロファイバーが扱いやすい
洗車タオルの素材は、主にマイクロファイバー、PVA、天然のセーム革の3種類です。
マイクロファイバーは髪の毛よりずっと細い繊維で、繊維のすき間に水をためて吸い取ります。
乾いた状態からそのまま使えて、洗濯機で洗えるので、初めての1枚に向いています。
PVAは水で濡らしてから使う樹脂製のセームで、絞るたびに吸水量が戻ります。
繊維が無いので糸くずが残りませんが、乾くと固くなるため保管に手間がかかります。
天然のセーム革は価格が高く、洗剤で洗えないなど手入れにも気を使うので、今から買うならマイクロファイバーかPVAで十分です。
【サイズ】ミニバンなら120cm級の大判が1枚で済む
サイズは車の大きさで決めます。
軽自動車やコンパクトカーなら60cm角前後でもボディを拭き切れます。
普通車のセダンやSUVなら90×60cm前後、ミニバンや背の高いSUVなら120×60cm級の大判があると、途中で絞らずに済みます。
大判タオルは広げて引くだけで拭けるので、腕を動かす回数も減ります。
反対に、ドアの内側やエンブレムのまわりは大判だと扱いにくいので、小さいクロスを別に用意します。
【毛足】コーティング車は縁が柔らかいタイプかPVAを選ぶ
ボディにコーティングをかけている車は、キズを付けないことを優先します。
縁の縫い目が固いタオルは、拭いたときに縫い目が当たって細い線キズの原因になります。
縁の処理が柔らかいタイプか、コーティング施工車対応と書かれたタオル、または毛足の無いPVAセームを選ぶと安心です。
【枚数】大判1枚と小さいクロス1枚の2枚で足りる
拭き上げ用のタオルは、ボディ用の大判1枚と、細部や仕上げ用の小さいクロス1枚があれば足ります。
ホイールや下回りを拭くなら、ブレーキの粉などの汚れがボディに移らないよう、専用のクロスをもう1枚分けておきます。
洗車の拭き上げは洗い流してから5分以内に始める
タオルを選んでも、拭き始めが遅いと仕上がりに差が出ます。
水道水の水滴が乾くと、水に含まれるミネラルが白い輪じみとなってボディに残るので、洗い流したらすぐに拭き上げに移ります。
晴れた日の日なたでは、黒いボディの水滴は数分で乾き始めます。
洗車は日陰か、日差しの弱い朝や夕方にすると、拭き上げの時間に余裕ができます。
拭く順番は、上から下へが基本です。
ルーフ、ガラス、ボンネット、ドア、バンパーの順に拭くと、上から垂れてきた水を二度拭きせずに済みます。
拭き終わったらドアを開けて、すき間から垂れてくる水を小さいクロスで拭けば、走り出したあとに水の筋が残りません。
洗車タオルは柔軟剤を使わずに洗って陰干しする
マイクロファイバーのタオルは、洗い方で吸水量が長持ちするかどうかが決まります。
柔軟剤は繊維の表面を覆って水を吸いにくくするので、洗濯するときは洗剤だけで洗います。
ほかの洗濯物と一緒に洗うと、綿の糸くずがマイクロファイバーに絡みつき、次の洗車でボディに付きます。
洗車タオルだけで洗うか、洗濯ネットに入れて分けてください。
乾燥機の高温は繊維を傷めるので、洗ったあとは陰干しにします。
PVAセームだけは例外で、乾かさずに湿った状態でケースに入れて保管します。
洗っても吸水量が戻らなくなったり、表面がごわついてきたりしたら、ボディ用からホイール用に回して、新しいタオルに替える時期です。
洗車タオルでよく聞かれる質問
家庭用のバスタオルで代わりになる?
拭くことはできますが、綿のタオルは糸くずが残りやすく、仕上がりの面では洗車用のタオルに劣ります。
綿は繊維が太いため、薄く残った水滴を吸い切れず、乾いたあとに拭きムラが出ることもあります。
ホイール用とボディ用は分けたほうがいい?
分けてください。
ホイールにはブレーキを踏むたびに出る金属の粉が付いていて、同じタオルでボディを拭くとその粉で細いキズが付きます。
100円ショップのクロスでも使える?
ドアの内側や車内を拭く小さいクロスなら十分に使えます。
ボディ全体を拭く大判タオルは、吸水量や縁の処理に差が出やすいので、洗車用品として売られているものを選ぶと安心です。
窓ガラスも同じタオルで拭いていい?
ガラスには油膜が付いていることが多いので、ボディ用とは分けたほうが拭きムラが減ります。
ガラス用には、糸くずの出にくい小さいクロスを1枚用意しておくと便利です。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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