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運動会で連写した10枚目からシャッターが下りなくなり、原因がカードだったと知ったのは家に帰ってからでした。
この記事で紹介するカメラ用SDカード5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | SanDisk Extreme PRO 128GB | ![]() |
連写が止まりにくい定番 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | KIOXIA SDカード 128GB | ![]() |
日本製で手が届く価格 | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | Kingston Canvas React Plus | ![]() |
UHS-IIで取り込みが速い | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | ソニー SF-E64A 64GB | ![]() |
予備に向く丈夫な作り | Amazon楽天Yahoo! |
| 5位 | Lexar Professional 1800x | ![]() |
仕事の撮影で使う人向け | Amazon楽天Yahoo! |
| 6位 | GIGASTONE 256GB は値段が低い | ![]() |
256GBで価格が低め | Amazon楽天 |
カメラ用SDカードの差は書き込みの速さで決まる
同じ128GBのカードでも、値段は3倍以上ひらくことがあります。
その差のほとんどは、書き込みの速さと、その速さが連写の最後まで落ちないかどうかです。
写真を1枚ずつ撮るぶんには、安いカードでも困りません。
困るのは連写したときで、カメラ内部の一時的な記憶領域がいっぱいになると、あとはカードの書き込み速度がそのまま撮影の速さになります。
もうひとつ差が出るのが、UHS-IとUHS-IIという端子の違いです。
裏側の金色の端子が2列になっているものがUHS-IIで、読み出しの速さの上限がUHS-Iより高くなります。
連写する人は書き込みの速さ、撮ったあとの編集が多い人は読み出しの速さを優先して選ぶと、払ったお金が無駄になりません。
6枚の速さと丈夫さを表で比べた
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
| 商品 | 容量 | 連写での止まりにくさ | 編集用に取り込む速さ | 雨や寒さへの強さ |
|---|---|---|---|---|
| SanDisk Extreme PRO | 128GB | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| KIOXIA SDカード | 128GB | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| Kingston Canvas React Plus | 128GB | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| ソニー SF-E64A | 64GB | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| Lexar Professional 1800x | 128GB | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
表にすると、UHS-II対応のKingston、ソニー、Lexarの3枚が、取り込みの速さで上位に並ぶのが分かります。
ただ、その速さはカメラ側とカードリーダー側の両方がUHS-IIに対応していないと出ません。
写真も動画も止まらないカメラ用SDカードおすすめ6選
一眼レフとミラーレス、動画中心の使い方まで考えて6枚を並べました。
順位は連写での止まりにくさを最優先に、価格と買いやすさを加えて決めています。
第1位 SanDisk Extreme PRO 128GB

冒頭に書いた運動会のあと、入れ替えたのがこのカードです。
同じカメラ、同じ連写設定で撮っても、シャッターが下りなくなる場面が出なくなりました。
仕様は読み出し毎秒200MB、書き込み毎秒90MBで、動画の最低書き込み速度を示すV30にも対応しています。
防水や耐衝撃の試験も通っているので、雨の日の撮影でもカードの心配をせずに済みます。
値段は同じ容量の安いカードの2倍以上します。
年に数回しか撮らない人には、ここまで払う理由は薄いかもしれません。
SanDisk Extreme PRO SDXC 128GB SDSDXXD-128G-GN4IN
連写で止まりたくない人の第一候補
第2位 KIOXIA SDカード 128GB KLNEA128G

旧東芝メモリの日本ブランドで、記憶素子から自社で作っている数少ないメーカーです。
カメラ店の担当者に聞くと、初めて一眼を買った人に一緒にすすめる定番だと教えてくれました。
読み出しは毎秒100MBで、写真中心の使い方なら不満が出にくい速さです。
日本語のパッケージと国内の窓口があるので、困ったときの問い合わせ先がはっきりしています。
書き込みは速い部類ではなく、1秒に10枚を超える連写や4K動画では足りない場面があります。
写真中心なら十分な入門の1枚
第3位 Kingston Canvas React Plus

端子が2列のUHS-II対応で、読み出しは最大で毎秒280MBです。
撮影から戻ってパソコンに取り込む時間が短くなるので、枚数を撮る人ほど差を感じます。
映像を仕事にしている知人は、動画用のV60表示があることを理由にこのシリーズを選んだと話していました。
連写と取り込みのどちらも速くしたい人には、このカードが合います。
注意したいのは、UHS-IIの速さは対応した機材でしか出ないことです。
古いカメラでは、値段の差の分を体感できません。
Kingston Canvas React Plus SDXC 128GB SDR2V6
取り込みの待ち時間を短くしたい人に
第4位 ソニー SDXCメモリーカード 64GB SF-E64A

私のカメラ鞄に予備として入っているのがこのカードです。
UHS-II対応で、ソニーのカメラを使っている人なら、本体と同じメーカーのカードを選べる安心感があります。
折れにくい構造と、湿気や静電気に強い作りで、屋外に持ち出しても不安が少ないカードです。
水につかっても中のデータが残ったという報告があるのは、予備の1枚として心強いところです。
64GBという容量は、動画を撮る人には足りません。
写真中心か、予備として持つカードと考えるのがちょうどいいです。
鞄に入れておく予備にちょうどいい
第5位 Lexar Professional 1800x

記録メディアを専門に作ってきたブランドの上位シリーズで、金色のパッケージが目印です。
私も仕事の撮影では、このシリーズをカメラの2つあるカード差し込み口の片側に入れています。
仕様は読み出し最大毎秒280MB、書き込み最大毎秒210MBで、大量のRAWデータを取り込む時間が短くなりました。
プロの撮影でよく見かけるのは、速さに加えて壊れにくいという評価が多いからです。
ただ、店頭で見かける機会は多くありません。
急に必要になったときに近所で買い足しにくいのが弱点です。
Lexar Professional 1800x SDXC 128GB UHS-II
仕事の撮影で選ばれてきた1枚
第6位 GIGASTONE 256GB は値段が低い

同じ容量帯のなかでは、価格がひときわ低い位置にあるカードです。
V30表示があるので4K動画の記録にも足り、256GBあれば旅行中に容量を気にする場面が減ります。
レビューを読むと、旅行やイベントの記録用として枚数をそろえたい人からの評価が集まっていました。
5年のデータ復旧と無償交換の保証が付いています。
その一方、長く使ったときの当たり外れを指摘する声もあります。
大切な仕事の撮影に1枚だけで臨むのは避けたほうが無難です。
予備を何枚か持っておきたい人に向く1枚です。
GIGASTONE SDカード 256GB 4K Camera Pro
256GBで価格がひときわ低い
撮影当日に止まらないカメラ用SDカードの扱い方
新しいカードは、必ずカメラ本体で初期化してから使い始めます。
パソコンで初期化すると、カメラが想定していない形式になり、書き込みが途中で止まる原因になります。
撮影が終わったら、カードのデータを消す前にパソコンへ移します。
カードの中身を消すときもカメラ側から消し、パソコンからの削除は避けたほうが安全です。
カメラ用SDカードは予備を含めて2枚持つ
カメラのカードは消耗品で、しかも壊れる前に気づけるような変化がほとんどありません。
撮影に出るときは、必ず2枚以上を持っていきます。
カードを2枚差せるカメラなら、同じ画像を両方へ同時に書き込む設定にしておきます。
書き込みは少し遅くなりますが、片方が読めなくなってももう片方が残ります。
結婚式のような撮り直しのきかない場面では、必ず入れておきたい設定です。
保管の仕方も見直しておきましょう。
裸で鞄に入れると端子に傷が入り、静電気を帯びた手で触るのも避けたいところです。
数百円のカードケースで十分なので、1つ用意しておきます。
カードはレンズやカメラ本体ほど注目されませんが、撮れた写真が残るかどうかを左右する部品です。
一度いいものを入れておけば数年は買い替えずに済むので、ここは値段より壊れにくさで選んでください。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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