ツーリング先でミラーが緩んだとき、工具がポケットにあるだけで気持ちはまるで違います。 バイクの収納は限られているので、コンパクトにまとまった工具セットを1つ積んでおくと安心です。
この記事で紹介するバイク工具セット5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | デイトナ 車載ツール 24ピース | ![]() |
バイク用品ブランドの定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | WORKPRO 119点組 | ![]() |
家でも使える充実セット | Amazon楽天 |
| 3位 | Hi-Spec 25点 グリーン | ![]() |
軽くて持ち運びやすい | Amazon楽天 |
| 4位 | アストロプロダクツ 56点組 | ![]() |
整備好きにうれしい品ぞろえ | Amazon楽天 |
| 5位 | S-NET 車載工具セット | ![]() |
価格を抑えた最初の1セット | Amazon楽天 |
バイクに工具セットを積んでおく意味
バイクのトラブルには、レッカーを呼ぶしかない大きなものと、その場でひと締めすれば直る小さなものがあります。 ミラーの付け根が緩む、ネジが振動でゆるゆるになるといった軽いトラブルは、走っていると意外とよく起きます。 こうした小さなトラブルで楽しみにしていたツーリングを切り上げないために、コンパクトな工具セットを1つ積んでおきます。
自分で大きな整備ができなくても問題ありません。 緩んだネジを締め直せるだけで、不安を抱えたまま走り続ける状況をぐっと減らせます。 工具があるという安心感そのものが、ツーリングを気持ちよくしてくれます。

セット内容とサイズで見る選びどころ

バイク用の工具セットは、車載向きのコンパクトな数点ものと、家の整備でも使える充実型に分かれます。 ツーリングに積むなら、収納サイズが30cm前後に収まるものを選ぶとツールバッグやシート下にすっきり入ります。 点数の多さより、自分のバイクのネジに合うサイズがそろっているかを先に見るのが選ぶコツです。
下の表では、スペックに加えて車載スペースへの収まりやすさと、ツーリングでの持ち運びやすさを5段階で並べました。 数字には出にくい毎日の積みやすさが伝わるはずです。
| 商品名 | 点数 | 車載スペースへの収まりやすさ | ツーリングでの持ち運びやすさ |
|---|---|---|---|
| デイトナ 車載ツール 24ピース | 24点 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| WORKPRO 119点組 | 119点 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
| Hi-Spec 25点 | 25点 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| アストロプロダクツ 56点組 | 56点 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| S-NET 車載工具セット | セット | ★★★★☆ | ★★★★☆ |

バイク工具セットのコンパクトおすすめ5選
第1位 デイトナ Daytona バイク用 車載ツール 24ピース コンパクトツールセット 32720

バイク用品店でよく見かけるデイトナの車載ツールセットです。 最初からバイクに積むことを前提に作られているので、ツールロールに収めたときの薄さと軽さがちょうどよく、シート下にもすっと入ります。 ツーリング中の軽いトラブルに必要な工具が24点にしぼられているので、迷わず1つ目に選べます。
バイク用品ブランドの安心感があり、初めての車載工具としてまず置いておきたい1セットです。 本格的な分解整備までは想定していないので、自宅でがっつり整備したい人は別に充実型をそろえるとよいです。
デイトナ Daytona バイク用 車載ツール 24ピース コンパクトツールセット 32720
バイク車載向けに作られた定番セット
第2位 WORKPRO ホームツールセット 工具セット 119点組 アルミケース付属

119点とたっぷり入っていて、アルミケースに整然と並ぶ充実型のセットです。 バイクのちょっとした整備から家の組み立て家具まで、これ1箱で幅を持ってこなせます。 点数が多いので、自宅のガレージに据え置く整備の母艦としてとても頼れる1セットです。
正直、この119点をそのままバイクに積むのは現実的ではありません。 自宅用にこのセットを置き、その中からよく使う工具だけを抜き出して車載用に分ける、という使い方がいちばんしっくりきます。
WORKPRO ホームツールセット 工具セット 119点組 アルミケース付属
自宅整備の母艦になる充実の119点
第3位 Hi-Spec 工具セット コンパクト ツールセット 25点 グリーン

25点にしぼられた軽量なセットで、手に持つとその軽さに驚きます。 グリーンのケースは中身が見やすく、出先で必要な工具をさっと取り出せます。 小ぶりなので、リュックやサイドバッグに入れても他の荷物を圧迫しません。
これ、軽すぎてバッグに入れたのを忘れるレベルです!! 点数が少ないぶん大がかりな整備には向きませんが、ツーリングのお守りとして1つ持つにはちょうどよい身軽さです。
Hi-Spec 工具セット コンパクト ツールセット 25点 グリーン
軽くて身軽に持ち運べる25点セット
第4位 アストロプロダクツ コンパクトツールセット ミリ 56点組 TS198

工具好きに知られたアストロプロダクツの56点セットです。 ソケットやレンチのサイズの刻みが細かく、自分のバイクに合うサイズが見つけやすいのがうれしいところです。 少しずつ整備の幅を広げたい人にとって、ちょうどよい品ぞろえのセットです。
24点ものより少し大きいので、車載するならツールバッグの容量を確認しておくと安心です。 自宅でのメンテと、たまのツーリングへの持ち出しを1つで兼ねたい人に向いています。
アストロプロダクツ コンパクトツールセット ミリ 56点組 TS198
サイズが細かくそろう56点セット
第5位 S-NET 車載工具セット バイク用 SN-388-KS

価格を抑えて、まず1セット手元に置いておきたい人に向いた車載工具セットです。 バイク用として作られているのでサイズ感は車載向きで、最初のお守りとして気軽に選べます。 工具を持つ習慣がまだない人が、はじめの1つを試すのにちょうどよい立ち位置です。
正直、上位のブランド品と比べると工具のつくりはシンプルめです。 使い続けて足りない工具が見えてきたら、その部分だけしっかりした単品に入れ替えていくと、自分仕様のセットに育っていきます。
価格を抑えて試せる最初の車載セット
工具を積む前にやっておきたいこと
工具セットを買ったら、積む前に自分のバイクのネジに合うサイズを一度確かめておくと安心です。 ミラーやステップ、ナンバープレートまわりのネジを実際に回してみて、足りないサイズがあれば単品で足しておきます。 家で一度使ってみてから積むと、いざ出先で工具が合わないという事態を防げます。
下の動画では、バイクの車載工具に向いたラチェットビットセットの中身と使い勝手を見せてくれています。 どんな工具をそろえると車載で扱いやすいかのイメージがつかめます。
工具と合わせてそろえておきたいもの
工具セットだけでなく、軽い応急処置の道具も一緒に積んでおくと心強さが増します。 バイク用のパンク修理剤があれば、釘を踏んだときも最寄りのお店まで自走できる可能性が残ります。
ビニールテープと結束バンドは、ゆるんだ部品の仮どめや配線の応急処置に役立つので、工具と一緒に入れておきたい小物です。 工具をまとめるツールロールやツールバッグがあると、出し入れがスムーズで、バイクの見た目もすっきり保てます。
●横井宗孝バイク用品やカー用品を得意とする筆者。バイク用品店のスタッフやライダーへのリサーチをもとに記事を執筆しています。今回は車載工具セットの売れ筋やサイズ感を販売店に聞き取りしながらまとめました。


