お部屋の空気をふっと変えてくれるお香、毎日の小さな楽しみになります。 でも種類が多くて迷いますよね。 選び方と日本製の5つを紹介します!
この記事で紹介する日本製お香5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 日本香堂 かゆらぎ 茉莉花 | ![]() |
華やかなジャスミンの香り | Amazon楽天 |
| 2位 | カメヤマ 浄香 ホワイトセージ | ![]() |
気分を切り替えたいときに | Amazon楽天 |
| 3位 | 松栄堂 芳輪堀川 | ![]() |
京都老舗の上品な和の香り | Amazon楽天 |
| 4位 | 薫寿堂 和紙のお香 | ![]() |
火を使わず香りを楽しめる | Amazon楽天 |
| 5位 | 鳩居堂 香木の香り 白檀 | ![]() |
本格的な白檀の香り | Amazon楽天 |
そもそも日本製のお香にはどんな種類があるの?
日本製のお香は、白檀のような落ち着く和の香りと、花やフルーツの華やかな香りに大きく分かれ、火をつけるスティックタイプが定番です。 どんな気分のときに使いたいかで、選ぶ香りが変わってきます。
和の香りは、お寺や和室を思い出させる、心が静まる落ち着いた香りです。 花やフルーツの香りは、香水のように明るく華やかで、お部屋の空気を軽くしてくれます。 形はまっすぐなスティックが扱いやすく、はじめての一箱に向いています。

5つのお香をいろいろな目線で見くらべ
香りの系統と、火を使うかどうか、使いたいシーンを重ね合わせると、自分の暮らしに合うお香が見えてきます。 どんなときに香らせたいかを思い浮かべながら見ていきます。
| 商品 | 香りの系統 | 形 | 香立 | おすすめのシーン |
|---|---|---|---|---|
| かゆらぎ 茉莉花 | 華やかな花の香り | スティック | 付属 | 気分を明るくしたい朝 |
| カメヤマ 浄香 | 清涼感のあるセージ | スティック | なし | 気持ちを切り替えたいとき |
| 松栄堂 芳輪堀川 | 落ち着く和の白檀系 | スティック | 付属 | 夜のくつろぎ時間 |
| 薫寿堂 和紙のお香 | 穏やかな和の香り | 和紙シート | 不要 | 火を使いたくない場所 |
| 鳩居堂 白檀 | 本格的な白檀 | スティック | なし | 静かに香りを味わいたいとき |
おすすめのシーンは、筆者が実際に焚いてみて感じた相性での評価です。 同じスティックでも、香りの方向や強さで、似合う時間帯が変わってきます。
香りで選ぶ日本製お香5選
ここからは、香りの系統や使いやすさの違いで選んだ5つを順番に紹介します。 どんなときに香らせたいか思い浮かべながら見てみてください。
第1位 日本香堂 かゆらぎ 茉莉花 スティック 40本入 香立付

はじめてのお香にちょうどいい、明るく華やかな茉莉花の香りです。 ジャスミンらしい甘く軽やかな香りが、火をつけてすぐにお部屋へやわらかく広がり、朝の気分を上げてくれました。 香立が付いているので、届いたその日からすぐ楽しめます。
花の香りなので、和のお香らしい落ち着きを求める人には方向性が違うかもしれません。 ただ、お香が初めての人や、香りで気持ちを明るくしたい人にはぴったりです。 40本入りで気軽に使えるのもうれしいところです。
華やかなジャスミンの香り
第2位 カメヤマ 浄香 ホワイトセージ 約70g 約170本

気持ちをすっと切り替えたいときに頼れる、ホワイトセージの香りのお香です。 清涼感のある草木の香りで、仕事のあとや在宅ワークの合間に焚くと、頭の中の空気が入れ替わるような心地よさがありました。 約170本とたっぷり入っているので、毎日気軽に使えます。
セージの香りは個性があるので、正直、好みは分かれます。 甘い香りを期待していると、思っていたのと違うと感じることもあります。 すっきりした香りで気分を変えたい人には、たっぷり使えてうれしい一箱です。
気分を切り替えたいときに
第3位 松栄堂のお香 芳輪堀川 ST徳用80本入 簡易香立付

京都で長く続く老舗、松栄堂の人気シリーズ芳輪の堀川です。 白檀をベースにした上品な和の香りで、夜にひとつ焚くと、旅館の和室にいるような落ち着いた気分に包まれました。 80本入りの徳用サイズで香立も付いているので、毎日の習慣にしやすいです。
しっかりした和の香りなので、軽い花の香りが好きな人には少し本格的に感じるかもしれません。 それでも、年配の方から若い方まで好まれる香りで、贈り物としても外しにくい一箱です。 一日の終わりに焚くと、その心地よさは控えめに言って最高です!!
京都老舗の上品な和の香り
第4位 薫寿堂 WASHI INCENSE 和紙のお香 1554

火をつけずに香りを楽しめる、和紙にお香をしみ込ませたユニークな一品です。 紙を置いておくだけでほのかに香るので、火が心配な場所や、引き出しのなかにそっと忍ばせる使い方ができました。 見た目もかわいらしく、ちょっとした贈り物にも向いています。
火を使うお香にくらべると、香りは穏やかで持続も短めです。 しっかり香らせたい人には物足りなく感じることもあります。 火を使わずに気軽に香りを添えたい、というシーンにこそ活きるお香です。
火を使わず香りを楽しめる
第5位 鳩居堂のお香 香木の香り 白檀 20本入

歴史ある鳩居堂が届ける、本格的な白檀の香りのお香です。 香木そのものの落ち着いた甘さがすっと立ちのぼり、静かに過ごしたい夜のひとときに、心をゆっくり整えてくれました。 少し贅沢な気分を味わいたいときにこそ選びたい一箱です。
20本入りと本数は控えめで、価格も5つの中ではやや上のほうです。 毎日たっぷり使うというより、特別な時間のために大切に焚くお香です。 本物の香木の香りを味わいたい人には、その上質さが心に残ります。
本格的な白檀の香り
お香を心地よく楽しむ焚き方のコツ
お香は、不燃性の香皿の上で焚き、少しだけ窓を開けて空気を流すと、香りがすっきりと心地よく感じられます。 ちょっとした焚き方のコツで、お香時間がぐっと豊かになります。
スティックの先に火をつけ、炎が立ったら軽くあおいで消し、煙がのぼる状態にします。 香皿や香立は灰を受け止めてくれるので、必ず使ってください。 煙がこもらないよう、窓をほんの少し開けておくと香りが新鮮に届きます。
お香とあわせてそろえたい道具
お香を楽しむなら、香皿や香立、お香を入れる保管ケース、火をつけるマッチもあわせてそろえておくと安心です。 道具が整うと、焚くたびの気持ちよさが変わってきます。
香皿は灰を受け止めてくれるので、お香を始めるなら最初にそろえたい道具です。 お香は湿気や日光に弱いので、しっかり閉まる保管ケースに入れておくと香りが長持ちします。
火をつけるときは、においの少ないマッチを使うと、お香本来の香りを邪魔しません。 ライターのガスのにおいが気になる人は、ぜひマッチを試してみてください。
道具をそろえたら、季節に合わせて香りを選ぶ楽しみも生まれます。 お気に入りの一本を見つけて、毎日の暮らしに小さな香りの時間を添えてみてください。
●遠藤しず暮らしの道具や香りまわりの記事を得意とする筆者です。今回はお香を扱う販売店のスタッフや、お香を日常的に楽しむ利用者へのリサーチをもとに、日本製お香の選び方をまとめて記事を書きました。買う前に気になるところを、読者と同じ目線で正直に紹介しています。


