サンダーは研磨する面の大きさで選ぶと迷いません。DIYでテーブルを磨くのか、棚の角まで磨くのかで、おすすめの形が変わります。
この記事で紹介するDIY用サンダーおすすめ3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 高儀 EARTH MAN SD-100SC | ![]() |
変速ダイヤルと吸じん付き | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | マキタ 仕上サンダ BO3710 | ![]() |
190Wで広い面を長く磨ける | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | ブラックアンドデッカー KA2000 | ![]() |
約1.1kgで角まで届く | Amazon楽天Yahoo! |
第1章 DIYのサンダーは磨く場所の形で選ぶのがおすすめ
電動サンダーは、紙やすりを細かく動かして木材を磨く電動工具です。
平らな板を磨くなら四角いサンダー、角や狭い場所まで磨くなら先のとがったサンダーを選びます。
どちらも使いたくなりますが、DIYを始めるときは、いちばん多く磨く場所に合わせて1台を選べば十分です。
【テーブルや棚板】四角いオービタルサンダーがおすすめ
オービタルサンダーは底面が四角く、平らな面をまっすぐ磨けます。
削る力は控えめですが、木材の表面を整えるだけなら困りません。
市販のサンドペーパーを切って取り付けられるので、ペーパー代も安く済みます。
【棚の角や椅子の脚】マウスサンダーなら先端が届く
マウスサンダーは、アイロンに似た先のとがった形をしています。
四角いサンダーが入らない棚の内側の角や、椅子の脚の付け根を磨けます。
その代わり、ペーパーは本体の形に合わせた専用のものが必要です。
【曲面や金属】丸いランダムサンダーは2台目の候補
ランダムサンダーは底面が丸く、削る力が強いので曲面や金属の研磨にも使えます。
ただ、専用のペーパーが必要で、ランニングコストは四角いサンダーより高くなります。
木工のDIYから始めるなら、今回紹介するオービタル型かマウス型を先に選ぶのがおすすめです。
第2章 DIY用サンダーを買う前に見たい3つの数字
見るのは重さ、回転数、集じんの3つです。
サンダーは腕で持ち続ける電動工具なので、この3つで疲れ方と部屋の汚れ方が変わります。
【重さ】長く磨くならサンダーは1.5kg前後まで
今回の3台は約1.1kgから約1.7kgまで、最大で600gほどの差があります。
壁や棚の側面を磨くときは本体を支え続けるので、この差がはっきり出ます。
腕の力に自信がない人は、軽いモデルを選ぶと楽です。
【回転数】薄い板を磨くなら変速できるサンダーが安心
回転数は1分あたりの動きの速さで、高いほど早く削れます。
変速ダイヤルが付いていれば、薄い板やベニヤを磨くときに遅くできます。
速度を変えられないモデルは操作が簡単なので、厚い板だけを磨く人なら困りません。
【集じん】室内のDIYなら集じん付きのサンダーを選ぶ
木材を磨くと細かい粉がたくさん出ます。
今回の3台はどれも粉を集める仕組みが付いていますが、すべての粉を集められるわけではありません。
室内で使うときは、窓を開けて防じんマスクも着けると安心です。
第3章 用途別に選ぶDIYサンダー おすすめ3選
初めての1台なら高儀のSD-100SC、広い面を長く磨くならマキタのBO3710、角や狭い場所が多いならブラックアンドデッカーのKA2000がおすすめです。
第1位 高儀 SD-100SC 初めてのDIYにおすすめ

初めて電動サンダーを買う人に、いちばんおすすめしたいオービタルサンダーです。
マキタのBO3710の半分ほどの値段なのに、変速ダイヤルと吸じん機能の両方が付いています。
回転数は毎分約5,000回から約11,000回まで変えられます。
ベニヤのような薄い板はゆっくり、厚い無垢材は速くと、1台で使い分けられます。
この価格帯で変速と吸じんがそろっているので、DIYで何を作るかまだ決まっていない人でも、あとで困りにくいです。
口コミでは、四角い定番の形で持ちやすく、両手で支えられるので作業しやすいという声があります。
気になるのは重さです。
約1.7kgは今回の3台でいちばん重いので、壁のように本体を持ち上げて磨く作業にはおすすめしません。
また、定格時間は30分です。
続けて使うのは30分までにして、本体を休ませてから再開してください。
棚を1つ作るくらいなら問題ありませんが、大きなテーブルを一気に磨きたい人には2位のサンダーのほうが向いています。
高儀 EARTH MAN 吸じん オービタルサンダー SD-100SC
変速と吸じんがそろった初めての1台におすすめのサンダー
第2位 マキタ BO3710 広い面におすすめ

テーブルの天板や大きな棚板をよく磨く人におすすめの仕上サンダーです。
消費電力は190Wで、今回の3台ではいちばん大きいです。
口コミでは、片手で持ってもバランスがいい、スイッチを離すとすぐ止まるという声があります。
ペーパーを留めるクランプも、使っている途中で外れにくいと書かれていました。
気になる点は3つあります。
速度を変えるダイヤルは付いていません。
軽く当てるだけでは削れにくく、ある程度の力で押さえる必要があるという口コミもあります。
集じん機につなぐアダプターも別売りです。
値段は3台の中でいちばん高いので、年に数回の小物作りだけなら1位のサンダーで十分です。
マキタ(Makita) 仕上サンダ ペーパー寸法 93×228mm BO3710
テーブルや棚板をよく磨く人におすすめのサンダー
第3位 ブラックアンドデッカー KA2000 角におすすめ

棚の内側の角や小さな木工品を磨くなら、このマウスサンダーがおすすめです。
質量は約1.1kgと3台の中で最も軽く、回転数は毎分14,000回です。
口コミでは、軽くてどこでも使える、軽い塗装はがしや細かい作業に使いやすいという声があります。
気になるのは集じんです。
「高集塵」という名前ですが、集じんの効果はあまり高くないという口コミがありました。
電源スイッチの調子が時々悪いという声も1件ありました。
パッドが小さいので、テーブルの天板のような広い面を磨くと時間がかかります。
広い面も多い人は、1位か2位のサンダーを先に選ぶのがおすすめです。
ブラックアンドデッカー コード式 マウスサンダー KA2000
角や狭い場所まで届く軽いマウスサンダー
第4章 おすすめサンダー3台を用途で比べると角ならKA2000
広い面ならBO3710、角ならKA2000、どちらも磨きたいならSD-100SCが選びやすいです。
| 項目 | SD-100SC | BO3710 | KA2000 |
|---|---|---|---|
| 形 | 四角 | 四角 | 先がとがった形 |
| 質量 | 約1.7kg | 約1.5kg | 約1.1kg |
| 変速 | できる | できない | できない |
| 広い面の磨きやすさ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| 角への届きやすさ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
星の数は、本体の形とパッドの大きさ、口コミをもとに付けています。
第5章 サンダーの紙やすりは#80から#240へ順に替える
最初は#80から#120で表面を整え、仕上げに#180から#240へ替えます。
いきなり細かい番手から始めると、なかなか削れません。
付属のペーパーだけで足りないときは、番手をそろえて買い足してください。
KA2000の付属品は#240までなので、より細かく磨きたい人は別で必要です。
電動サンダーは、同じ場所に止めたままにせず、ゆっくり動かし続けます。
1か所に止めるとそこだけ深く削れて、表面がへこんでしまいます。
どのサンダーでも、この2つを守れば木材の仕上がりはきれいになります。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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