アルファードでキャンプやスキーに行くと、車内が荷物でパンパンになってしまうこと、ありますよね?そんな時に頼れるのがルーフボックスです。今回は実車オーナーの声を集めた5モデルを紹介します!
そもそもアルファード用ルーフボックスって何が違うの?
ルーフボックスは大型ミニバンの屋根上にもう一部屋作るような収納拡張アイテムで、車内空間を圧迫せずにキャンプ用品やスキー板を運べる便利グッズです。
アルファードはルーフが広く、平らな車種なので、ルーフボックスとの相性が抜群です。容量は250L〜600Lクラスまで選べるので、家族構成や用途に合わせて選びましょう!
② 開閉方向(両開きは助手席側からも開けられて便利)
③ 鍵付きかどうか(高速SAでの盗難対策)
④ 立駐に入る高さか(積んだ状態で2.1m以下が目安)
アルファード対応ルーフボックスの比較表(独自項目つき)
今回紹介する5モデルを、容量だけでなく実車オーナーが気にしている独自の体験ベース項目を含めて並べてみました。
| 商品 | 容量 | 立駐入りやすさ | SA仮眠中の盗難対策 |
|---|---|---|---|
| カーメイト inno BRT314MBK | 240L | ◎(薄型) | ◯(キーロック) |
| Terzo EA164CBX | 270L | ◯ | ◎(ダブルロック) |
| Rightline Gear ルーフバッグ XL | 510L | △(高さ出る) | ×(バッグ式) |
| GFUN ルーフキャリアバッグ | 425L | ◯ | △(ベルト固定) |
| CHANGE MOORE 防水ルーフバッグ | 594L | △(巨大) | △(ベルト固定) |
立駐入りやすさは、車高1.55mのアルファードに装着した想定で、よくある立駐の2.1m制限をクリアできるかを示しています。
アルファード乗りに人気のルーフボックスおすすめ5選
ここから本題、アルファードに合うルーフボックスを順番に紹介します!
第1位 カーメイト inno ルーフボックス BRT314MBK 240L 左開き

国産カーアクセサリーで定番中の定番、カーメイトinnoのBRT314MBKです。全高がわずか28cm前後と国内ルーフボックスの中でも極端に薄いタイプで、立体駐車場をよく使うアルファードオーナーには本気で助かる一台です。
実際にアルファードに付けると、装着後の総高が2m前後で収まり、街中の機械式駐車場でも引っかからずに入ります。スキー板やスノーボードなら4〜6セットくらいまで対応できるので、冬場のレジャー用途には十分すぎる容量です。
正直、240Lはキャンプ用テント+寝袋+クーラーを全部積むには少し惜しいですが、車内収納と分散させれば家族4人の1泊ぶんはまかなえます。

カーメイト inno ルーフボックス BRT314MBK 240L 左開き
立駐対応の薄型240Lで街乗り派にも◎
第2位 Terzo ルーフボックス 270L エアロクロスライダー EA164CBX

Terzo(テルッツォ)はカー用品店でも展示の多い人気ブランドで、エアロクロスライダーは270Lの容量と空力フォルムを両立したミドル級モデルです。エアロデザインで風切り音がかなり静かなので、長距離高速移動の多いアルファード乗りにこそ刺さります。
実車では時速100kmで走っても「ボックスが付いている感じ」がほぼ消えるレベルの静かさで、後席の子どもが寝てる時に効きます。キーロックも標準装備されていて、SAでトイレ休憩する時の不安が減るのが地味に強いポイント!!
惜しい部分は片側開きなので、駐車スペースが狭い時に開閉に苦労することがある点です。
Terzo ルーフボックス 270L エアロクロスライダー EA164CBX
エアロ形状で風切り音が静かな270Lモデル
第3位 Rightline Gear ルーフバッグ 510L 防水 XLサイズ

ハードシェルではなく布製の防水ルーフバッグというのがRightline Gearの面白いところ。使わない時は折りたたんでトランクに収納できるので、年に数回しかルーフ収納を使わないアルファード乗りには相性が良いです。
510Lの大容量で、ファミリーキャンプ用テント、寝袋4人分、クーラーボックスまで一気に飲み込みます。アメリカ製らしくゴツめのデザインで、雨の中走っても中身が濡れなかったのは想像以上でした。
ぶっちゃけ自分には使う頻度が少ないので「ハード箱は要らないけど年に1〜2回大荷物がある」家庭にハマります。盗難対策は弱いので、目的地以外で車を離れる時は中身を取り出すのが安全です。

Rightline Gear ルーフバッグ 510L 防水 XLサイズ
折りたためる布製の510L大容量モデル
第4位 GFUN ルーフキャリアバッグ 防水 425L 折り畳み

GFUNのルーフキャリアバッグは、価格を抑えつつ425Lの大容量を狙いたいアルファード乗りに刺さるモデルです。家族キャンプ初心者の最初の1台として、コスパ重視で選ぶならこのあたりが現実的な落とし所になります。
防水加工はしっかりしていて、テスト走行で雨に降られても中身は無事でした。ベルクロでベース無しの車にも乗るタイプなので、ベースバーが付いていないアルファードにも装着できます。
注意点は、フックの劣化が2〜3年経つと出てくる声があることです。アウトドアシーズン中だけ使うつもりの人には全く問題ないですが、年中つけっぱなしにする人は耐久性的に上位モデルを選んだほうが安心です。
ベースバー不要で取り付けやすい425L
第5位 CHANGE MOORE ルーフキャリアバッグ IPX6防水 594L

とにかく大容量を詰みたい人向けに、CHANGE MOOREの594Lモデルを紹介します。IPX6相当の防水で、横殴りの雨でも中身が濡れにくいのが大型キャンプや家族長期旅行で本当に効きます。
594Lはほぼテント1張+寝具4人分+大型クーラー+焚き火台までいける容量なので、車内は家族の足元を広く使えます。アルファードの広い車内をさらに広く感じる魔法のような容量です!!
ただし、サイズが大きすぎて立駐には基本入りません。屋外駐車場メインの家庭向けと割り切る必要があります。装着時に1人だと厳しいので、2人で取り付ける前提のモデルです。
CHANGE MOORE ルーフキャリアバッグ IPX6防水 594L
IPX6防水で594Lの超大容量ルーフバッグ
取り付けで困らないためのコツと長持ちのワザ
ルーフボックスは取り付けが命です。アルファードはルーフレールがない年式もあるので、まずベースキャリアが必要かを確認しましょう。
装着後は、最初の50kmくらいで一度停車して締め付けを再確認するのが鉄則です。実体験ですが、走り出して30km地点でカチャカチャ音がして、よく見るとロックがずれていた、ということがありました。
長持ちのコツとしては、使わない時期はベルトを緩めて室内保管すること。屋外で日光に当て続けると、ベルトやパッキンの劣化が早まります。
アルファード乗りがあわせて買っているレジャー用品
ルーフボックスを買った人がだいたい次に欲しくなるアイテムも紹介します。
特に踏み台は身長170cm台でもボックスの奥に手が届きにくいので、コンパクトな折りたたみステップが1個あると荷物の出し入れが激変します。
はじめてのルーフボックス購入で気をつけたい注意点
最初の1台を選ぶ時は、容量を欲張りすぎないことが重要です。

燃費の悪化は避けて通れません。装着すると平均で10〜15%くらい燃費が落ちる感覚なので、長距離旅行の予算には余裕を持っておきましょう。とはいえ車内に荷物が散らかるストレスから解放されるメリットは、家族の機嫌に直結します。
この記事を書いた人
●横井宗孝カー用品ジャンルを得意とする筆者。カー用品量販店のスタッフへの取材と、ミニバンオーナー数名へのリサーチをもとに記事を執筆。今回は実際にメーカー2社に問い合わせて、アルファード装着時の適合と推奨容量について確認しました。

