エアコンは本体だけでなく工事費もかかるので、できるだけ安くおさえたいですよね。
冷暖房がしっかり効いて値段も手ごろな4台を、コスパ目線でくらべて紹介します。
この記事で紹介するコスパ重視のエアコン4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | アイリスオーヤマ 6畳 Sシリーズ | ![]() |
本体価格の安さがいちばん | Amazon楽天 |
| 2位 | ハイセンス 10畳 HA-S28H | ![]() |
広めの部屋でも価格が手ごろ | Amazon楽天 |
| 3位 | 東芝 6畳 RAS-2215TL | ![]() |
国内メーカーの安心感が魅力 | Amazon楽天 |
| 4位 | 東芝 8畳 RAS-2515TL | ![]() |
少し広い部屋に届く8畳タイプ | Amazon楽天 |
コスパ重視でエアコンを選ぶときに見たい3つの数字
安いエアコンを探すとき、本体価格だけで決めると思わぬ落とし穴にはまります。
部屋の畳数に合った冷房能力、年間の電気代の目安、そして工事費を足した総額。この3つの数字をそろえて見ると、本当のコスパが分かります。
冷房能力が部屋より小さいと、真夏に効きが追いつかず電気代だけがかさみます。
6畳の部屋なら2.2kW、10畳なら2.8kWクラスが目安で、迷ったら部屋ぴったりか少し上を選ぶと安心です。
本体が数千円安くても、工事費が高ければ総額で逆転することもあります。
ネットで買うときは標準工事費がいくらかも合わせて確認しておくと、あとで慌てずにすみます。

コスパで選ぶエアコンのおすすめ4選
家電量販店のスタッフへのリサーチと、設置した利用者の声をもとに4台を並べました。
部屋の広さと予算に合わせて選んでみてください。
| 項目 | アイリスオーヤマ | ハイセンス | 東芝6畳 | 東芝8畳 |
|---|---|---|---|---|
| 対応の目安 | 6畳 | 10畳 | 6畳 | 8畳 |
| 本体価格の安さ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 電気代の安心感 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 運転音の静かさ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| はじめての一台での選びやすさ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
とにかく初期費用をおさえたいならアイリスオーヤマ、広めの部屋ならハイセンス、長く安心して使いたいなら東芝、という分け方で考えると迷いが減ります。
第1位:アイリスオーヤマ ルームエアコン 6畳 IPF-2202S-W Sシリーズ

第1位はアイリスオーヤマの6畳用Sシリーズです。
4台のなかで本体価格がいちばん手ごろで、はじめて自分でエアコンを買う人がまず候補に入れたい一台でした。
ワンルームや子ども部屋に取り付けた人の声では、真夏でも冷房の効きにもの足りなさは感じなかったそうです。
操作はリモコンのボタンが大きくて分かりやすく、機械が苦手な家族でもすぐ使いこなせます。
内部を乾かす運転が付いているので、カビのにおいが出にくいのも毎日使ううえでありがたい部分です。
気になる点は、上位メーカーの最新モデルとくらべると省エネ性能がやや控えめなところです。
一日中つけっぱなしにする部屋より、必要なときだけ使う部屋に向いています。
初期費用をおさえたい人向けの一台
第2位:ハイセンス エアコン 10畳 2.8kW HA-S28H-WS 2025年モデル

第2位はハイセンスの10畳クラスです。
広めのリビングや在宅ワークの部屋を、国内メーカーより手ごろな価格でカバーできるのが大きな持ち味でした。
冷房2.8kWクラスなので立ち上がりもそれなりに早く、西日が強い部屋に置いた人からも体感はじゅうぶんという声がありました。
シンプル仕様ながら内部クリーン運転は備わっていて、価格のわりに毎日の使い勝手がしっかりしています。
ハイセンスがどんなメーカーか気になる人は、外部の特集記事も目を通しておくと安心して選べます。
正直に言うと、運転音は国内メーカーより少し大きめに感じるという声もあり、寝室よりリビング向きです。
昼間に使う部屋なら、この価格でこの広さをまかなえるのはかなり頼もしい選択になります。
広めの部屋を安くまかなえる10畳タイプ
第3位:東芝 エアコン 6畳 RAS-2215TL TLシリーズ

第3位は東芝の6畳用TLシリーズです。
国内メーカーの一台を手ごろな価格で持ちたい人に、まっすぐおすすめできるモデルでした。
寝室に取り付けた人の声では、運転音が静かでうとうとしている間も気にならなかったそうです。
長く使う家電だからこそ、国内メーカーの安心感はじわじわ効いてきます。
修理やサポートの窓口が分かりやすく、初めての一台でも不安が少なめです。
ただし本体価格はアイリスオーヤマよりは少し上がります。
価格よりも静かさと安心感を取りたい人に向いた一台です。
静かさと安心感で選ぶ6畳タイプ
第4位:東芝 エアコン 8畳 RAS-2515TL TLシリーズ

第4位は同じ東芝TLシリーズの8畳タイプです。
6畳より少し広いダイニングや、家具が多くて実質的に手狭になりがちな部屋にちょうど届くサイズ感でした。
6畳用では真夏に少しもの足りないかも、と感じる部屋ならこちらが安心です。
静かさと国内メーカーの安心感は6畳モデルとそのままで、対応畳数だけ一段広がったイメージです。
6畳用と価格差はそこまで大きくないので、部屋のサイズに迷ったら8畳を選んでおくと安心です。
注意点は、部屋がはっきり6畳までと分かっているなら3位の6畳モデルのほうが本体は安くおさまることです。
部屋の広さをきちんと測ってから選ぶと、無駄なくコスパを活かせます。
少し広い部屋に届く8畳タイプ
買ったあとに電気代をおさえる使い方
安いエアコンを選んでも、使い方がもったいないと電気代でじわじわ損をします。
いちばん効くのは、冷房の設定温度を下げすぎないことと、風量を自動にしておくことです。
弱風で粘るより、自動で一気に冷やしてから落ち着かせるほうが結果的に省エネになります。
フィルターのほこりがたまると効きが落ちて電気代が上がるので、二週間に一度くらい掃除機で吸うと調子をキープできます。
室外機の前に物を置かないことも、見落としがちですが体感の効きに直結します。

エアコンと合わせてそろえたい節電グッズ
本体の安さを活かすなら、まわりの小物で効きを底上げするのがおすすめです。
まず用意したいのが室外機の日よけカバーで、直射日光をさえぎるだけで冷房の負担が軽くなります。
窓に貼る断熱シートやサーキュレーターも相性がよく、冷えた空気を部屋全体に回してくれます。
フィルター掃除用のハンディブラシも一本あると、メンテナンスのハードルが下がって長く節電できます。
安く買うための時期と注文のしかた
同じエアコンでも、買う時期で価格はけっこう動きます。
夏前の需要が高まる手前や、新モデルが出て型落ちが値下がりするタイミングは特に狙い目です。
急ぎでなければ、価格の動きを少し見てから注文すると数千円から数万円おさえられます。
ネットで買うときは、本体価格に標準工事費を足した総額で比べてください。
工事の日程が混みやすい真夏は予約が取りにくいので、早めに動くと希望日に設置できます。
えっ、時期と買い方を変えるだけでここまで総額が変わるの!?
少し計画的に動くだけで、もう少し上のモデルに手が届くこともあって本当にあなどれません!!
●横井宗孝生活家電を得意とするプロライターです。 今回は家電量販店のスタッフや実際にエアコンを設置した利用者へのリサーチをもとに筆者が記事を書きました。 読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


