ASMR用のマイクを初めて買おうとしたとき、種類が多すぎて何を選べばいいか本気で迷いました。
筆者がASMRマイクを買うまでに遠回りした話
最初はスマホの内蔵マイクでASMRっぽい動画を撮ってみたんですが、ノイズがひどくて「サーッ」という音しか録れませんでした。

スマホだけでASMRはさすがに無理がありました。 安いマイクでもいいからUSB接続のものを1本持っておくと世界が変わります。
そこでUSB接続のコンデンサーマイクを中心に5製品を比較してみました。 実際に音を録ってみた感想も交えながら紹介していきます!
ASMRマイクのおすすめランキング5選
第1位:ZealSound ASMR コンデンサーマイク USB エコー機能付き

開封した瞬間「おっ、思ったより高級感あるな」と感じたマイクです。 エコー機能が付いているのが面白くて、配信でリバーブをかけたいときにわざわざソフトを入れなくていいのが楽でした。
囁き声を録ってみたら、息遣いまでしっかり拾ってくれて驚きました。 ただし感度が高い分、エアコンの音も拾いやすいです。 静かな部屋で使うのが前提ですね。

エコー機能って最初はオマケ程度かと思ったけど、使ってみるとASMR配信のクオリティがワンステップ上がった感じがしますよ。
ZealSound ASMR コンデンサーマイク USB エコー機能付き
エコー調整ダイヤル付きでASMR配信向きの1本!
第2位:MAONO USBコンデンサーマイク GamerWave DGM20

RGBライティングが付いていて、見た目のインパクトがすごいです。 正直、最初は「光るマイクってどうなの?」と思っていたんですが、配信画面に映り込むとめちゃくちゃ映えます。
録音品質も想像以上で、タッピング音やキーボードの打鍵音がクリアに録れました。 ゲーム実況とASMRを両方やりたい人にはかなり良い選択です。 ただ、ライティングのオンオフがソフト経由なのがちょっと面倒。

見た目重視で選ぶなら間違いなくコレです。 ただASMR専用として使うなら、ライティングのファン音が気になる場面もあるかもしれません。
MAONO USBコンデンサーマイク GamerWave DGM20 RGBライティング
光るマイクで配信映えも狙える!
第3位:MAONO USBコンデンサーマイク AU-A04 アームスタンド付き

アームスタンドとポップフィルターがセットで付いてくるので、これ1つ買えばASMR収録環境がほぼ揃います。 個人的にはこのセット内容で1万円以下というのが一番のポイントでした。
録音してみると中音域がしっかり出ていて、人の声を録るのに向いている印象です。 ただ、アームスタンドの関節がちょっと硬めで、最初の角度調整に苦労しました。 慣れれば問題ないですけどね。

これだけ付属品が揃っていると、別でスタンドやフィルターを買わなくていいから初期費用を抑えたい人には助かりますよね。
MAONO USBコンデンサーマイク AU-A04 アームスタンド付き
スタンド&フィルター付きのオールインワンセット!
第4位:FIFINE USBコンデンサーマイク AmpliGame A6V

FIFINEのA6Vはゲーマー向けマイクとして売られていますが、ASMR用途でも十分使えます。 ミュートボタンがワンタッチで押せるのが地味に便利で、配信中に急な雑音が入ったときにパッと消音できました。
価格が5,000円前後とかなり安いのに、録音品質は値段以上です。 正直、この値段でこのクオリティはやばくない!?と思いました。 低音域の繊細な音を録りたいなら、もう少し上のクラスが欲しくなるかも。
FIFINE USBコンデンサーマイク AmpliGame A6V RGBライティング
5,000円前後で驚きのクオリティ!
第5位:オーディオテクニカ AT2020USB-X USBコンデンサーマイク

オーディオテクニカの定番モデルAT2020のUSB版です。 他のマイクと聴き比べると音の「奥行き」がまるで違っていて、耳元で囁かれているような空気感がしっかり録れます。
価格は1万5千円前後と今回の5本の中では一番高いですが、音の繊細さはダントツです。 もうこれでいいじゃん。悩む必要ゼロ!!と言いたくなるレベル。 ただ、マイク本体が結構重いので、安いアームスタンドだと支えきれない場合があります。 しっかりしたスタンドを用意してください。

予算に余裕があるなら絶対にこれを選んでほしいです。 音を聴いた瞬間に「あ、これプロっぽい」ってなります。
オーディオテクニカ AT2020USB-X USBコンデンサーマイク
プロ仕様の音質をUSBで手軽に!
ASMRマイクの選び方で押さえたい3つの視点
接続方式で選ぶ
USB接続なら面倒な設定なしでPCに繋げばすぐ使えます。 XLR接続はオーディオインターフェースが別途必要ですが、音質の調整幅はUSBより広いです。 初心者ならまずUSBから入るのが無難です。
指向性をチェック
ASMRなら単一指向性が基本です。 正面の音だけを拾うので、横や後ろからの生活音をカットしやすくなります。 全指向性は環境音込みで録りたい場合には向いていますが、雑音も入りやすいので注意です。
感度の高さ
ASMRは小さな音を拾うジャンルなので、感度が高いマイクのほうが向いています。 ただ、感度が高すぎるとエアコンやPCファンの音も拾ってしまうので、録音環境と合わせて考える必要があります。

意外と忘れがちなのが「録音する部屋の静かさ」です。 高感度マイクを買っても、部屋がうるさかったら台無しになるので、まず環境を整えるほうが先かもしれません。
ASMRマイク5製品を比べてみた
| 商品名 | メーカー | 接続 | 囁き声の拾いやすさ | 環境音の入りにくさ | すぐ使える度 |
|---|---|---|---|---|---|
| ZealSound ASMR | ZealSound | USB | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| MAONO DGM20 | MAONO | USB | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| MAONO AU-A04 | MAONO | USB | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| FIFINE A6V | FIFINE | USB | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| AT2020USB-X | オーディオテクニカ | USB | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
ASMRマイクが活きる録音シーンと使い方のコツ
ASMRは「何を録るか」で機材の使い方がガラッと変わります。

録音する前に、部屋のエアコンを消して窓を閉めるだけでもノイズがかなり減ります。 これ、意外とやっていない人が多いんですよね。
ASMRマイクと一緒に揃えたいアイテム
マイク本体だけだと意外と困る場面が出てきます。
ポップフィルター
囁き声を録るなら必須。 息が直接マイクに当たるのを防いでくれます。 500円〜1,000円程度で買えるので、マイクと同時に購入するのがおすすめです。
マイクアームスタンド
デスクに直置きすると、キーボードを打つ振動を拾ってしまいます。 アームスタンドで宙に浮かせることで、余計な振動を大幅に減らせます。
吸音材(防音パネル)
部屋の反響が大きいと、ASMRの繊細な音がぼやけてしまいます。 壁に吸音パネルを何枚か貼るだけでも録音環境はグッと良くなります。

マイクアームは地味だけど効果絶大です。 振動ノイズが消えるだけで録音の質が全然変わるので、予算が許すなら一緒に買ってください。
●横井宗孝音響機器や配信機材を得意とする筆者です。 今回はASMRマイクについて、メーカー担当者への問い合わせや配信者仲間へのリサーチをもとに執筆しました。 読者が迷わず選べる情報をお届けできていれば嬉しいです。


