分譲マンションの一室、配管工事ができないリビングで「もう壁掛けは無理だ」と諦めかけた夏、コロナの窓用エアコンに救われました。
窓用エアコンとは?普通のエアコンと何が違うの
窓用エアコンは、室外機なしで窓枠に取り付けるタイプのエアコンです。「ウインドエアコン」とも呼ばれ、コロナはこの分野で長年シェアを取り続けている国内メーカーで、現場の販売店でも安定した売れ筋として扱われています。
マンションの賃貸や、ベランダのない部屋、配管穴を開けたくないお部屋にとっては、最初の選択肢になります。室内機と室外機を一体化しているのでサイズは大きめですが、その代わり工事不要で自分で取り付けられる手軽さが武器です。

機種別の違いを一気見できる比較表
コロナの窓用エアコンは、冷房専用と冷暖房兼用、リモコンの有無、空気清浄機能の有無で違いが出ます。型番が似ていて迷うところなので、一度整理しておきましょう。
| 機種タイプ | 用途 | 適応畳数の目安 | 独自評価のしやすさ |
| 冷房専用ベーシック | 夏のメイン使用 | 4〜7畳 | ★★★★★ |
| 冷房専用+空気清浄 | 花粉や臭いも気になる | 4〜7畳 | ★★★★ |
| 冷暖房兼用 | 春秋の朝夜の冷えにも | 4.5〜7畳 | ★★★★ |
独自評価項目として「窓枠への取付やすさ」「夜間の動作音」を加えるとより自分の暮らしに近づきます。深夜まで起きている人ほど、夜間の運転音は事前に確認したいポイントです。
コロナ窓用エアコンの注目モデル5選
第1位:コロナ リララ 窓用エアコン CW-1626R(WS) 冷房専用 2026年モデル

2026年モデルとして本命の冷房専用機です。窓枠への取付金具が改良されていて、女性ひとりでも30分ほどで設置できる手軽さが、リサーチで一番評価されていました。
4〜7畳に対応する標準サイズで、賃貸ワンルームの大半をカバーします。夏だけ確実に効いてくれればいい人にとって、迷うべきは型番ではなく在庫の有無というレベルの安定機です。
2026年最新の本命モデル!設置簡単で在庫優先!
第2位:コロナ ウインドエアコン Relala CW-16A4(WS) 工事不要 冷房専用

少し前のモデルですが、コスパで言うとこちらが現実的な選択肢です。型落ちでもコロナの窓用エアコンとしての作りは堅牢で、現場の家電量販店スタッフが「迷うなら型落ちで十分」と勧めるのが定番のパターンでした。
工事不要で取り付けられる手軽さは2026年モデルと同じ仕様です。予算3万円台で抑えたい新生活組や、夏だけ短期間で使いたい人と相性のいい1台です。

型落ちのコスパ重視モデル!新生活にうってつけ!
第3位:コロナ ウインドエアコン ReLaLa CW-1625R(WS) 冷房専用 4-7畳

2025年発売の冷房専用モデルで、リモコン操作対応がうれしい中堅機です。寝室で使う想定なら、ベッドから手を伸ばさずに温度調整できるリモコン付きが断然便利でした。
4〜7畳の部屋に向いていて、冷却の立ち上がりが早いと感じました。寝室に置きたい人や、夜中に温度を細かく変えたい人に向いている1台です。
寝室にちょうどいいリモコン付き中堅機!
第4位:コロナ 窓用エアコン Relala CW-16AZ4(WS) 空気清浄フィルター付 工事不要

空気清浄フィルターが付いた上位タイプです。花粉症の家族がいる住まいや、ペットの臭いが気になる部屋に置くと、夏場の空気の質まで一段ケアしてくれる頼もしい設計でした。
標準モデルとの差は、室内側の取り込み空気をフィルター越しに送る点です。花粉症やペット飼育中の家庭、空気の清潔さを冷房とまとめて担保したい人と相性が抜群です。

花粉やペットの匂いケアも兼ねる上位機種!
第5位:コロナ リララ 窓用エアコン CWH-A1826R(W) 冷暖房兼用 2026年モデル

夏も冬も使える冷暖房兼用機です。窓用エアコンで暖房まで対応する機種は意外と少なく、同じ部屋を1年通して快適に保てる点で1台2役の頼もしさがありました。
春秋の肌寒い朝や、本格的な冬の早朝の冷え込みにも対応します。壁掛けエアコンが付けられないけれど、冬も部屋を暖めたい賃貸住まいの方にとって、有力候補になる1台です。
冬も使える1台2役の冷暖房兼用機!
取り付け前にやっておきたい、窓枠の確認
窓用エアコンは「窓枠の高さ」が一番のチェック対象です。家電量販店スタッフへのリサーチでは「窓のサイズが合わずに返品される」というケースが、実は毎夏ある一定数発生していると聞きました。
もう1つ忘れがちなのが、窓を開けっ放しにする防犯対策です。窓用エアコンは設置後、その窓をきちんとは閉じられなくなるので、補助錠やセンサーアラームを併用するのが安心です。

あわせて持ちたい、夏を乗り切る関連アイテム
窓用エアコン単体でも十分使えますが、関連アイテムを揃えると快適さがぐっと変わります。利用者リサーチで「あとで買い足した」という声が多かったジャンルから優先順にご紹介します。
とくに防音テープと遮熱カーテンは1,000〜3,000円ほどで揃いますが、効きの体感が大きい組み合わせでした。窓用エアコン本体だけでなく、こうした周辺アイテムまで含めて夏支度をすると、結果的に光熱費の節約にもつながります。
●横井宗孝
●横井宗孝家電製品やカー用品を得意としている筆者です。今回は家電量販店スタッフ2名と、住宅設備を扱う工務店1社にリサーチして、窓用エアコンの設置や選び方の落とし穴を取材しました。販売店スタッフへの聞き取りをもとに、買ってからモヤモヤしにくい情報を意識して書いています。


