6畳の部屋にドラムセットを置きたくて、折りたたみ式の電子ドラムに行き着きました。
折りたたみ電子ドラムを買うまでの話
ドラムを趣味で始めたものの、自宅に練習環境がなくてスタジオ通いを続けていた時期がありました。 月に2〜3回スタジオを借りると、それだけで月5,000円以上。 「電子ドラム買ったほうが安くない?」と気付いてからは早かったです。

最初は普通の据え置き型を検討してたんですが、部屋が狭すぎて断念。 折りたたみ式なら使わないときはクローゼットにしまえるので、一人暮らしの部屋でもいけると思って購入を決めました。
ただ、正直なところ折りたたみ式は据え置き型と比べて打感や安定性で劣る部分があるのも事実。 それでも「練習できないよりはマシ」と割り切れるなら、十分に価値はあります。

私の周りでもドラム始めたいけど置き場所がなくて諦めてる人けっこういるので、折りたたみ式は本当に救世主だと思います。
折りたたみ電子ドラムのおすすめ人気ランキング5選
| 順位 | 商品名 | メーカー | 深夜でも叩ける静音性 | 組み立て・片付けの手軽さ |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | DED-80 | Donner | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 2位 | LEKATO 電子ドラム | LEKATO | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 3位 | Nitro Max Kit | Alesis | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 4位 | DD401J-DIY KIT | MEDELI | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 5位 | TD-02K | Roland | ★★★★★ | ★★★★☆ |
第1位:Donner DED-80 電子ドラム メッシュ 折りたたみ式

3万円を切る価格帯でメッシュパッドを採用しているのがDonner DED-80の強み。 初めて叩いたときの感想は「あ、ゴムパッドとは全然違う」でした。 メッシュのおかげで打感がリアル寄りで、スティックの跳ね返りも自然です。

超超超コスパ良すぎ!!入門機としてこれ以上のものはないって断言できます!!
折りたたむと奥行き30cm程度になるので、クローゼットの隅にスッと収まります。 組み立ても慣れれば3分くらい。 ただ、キックペダルの踏み心地はちょっとチープです。 本格的にバスドラムの練習をしたい方には物足りないかもしれません。
Donner DED-80 電子ドラム メッシュ 折りたたみ式
3万円以下のメッシュパッド入門機
第2位:LEKATO 電子ドラムセット 静音メッシュ 折りたたみ式

LEKATOの電子ドラムは、見た目がけっこうスタイリッシュで部屋に出しっぱなしにしても違和感が少ないです。 音源モジュールのプリセット数が多く、いろんなジャンルのドラムサウンドを楽しめます。
Bluetooth接続でスマホから好きな曲を流しながら叩けるのも今っぽくて嬉しい機能。 YouTube見ながら好きな曲に合わせて練習できるので、飽きずに続けられます。

ただ、説明書が英語と中国語のみだったという口コミも見かけるので、組み立てに不安がある方は事前にYouTubeで組立動画を探しておくと安心かも。
Bluetooth搭載のスタイリッシュ入門機
第3位:Alesis Nitro Max Kit 電子ドラム 折りたたみ式

Alesisはアメリカの老舗音響メーカーで、電子ドラムの分野でも長い実績があります。 Nitro Max Kitは8インチのメッシュパッドを採用していて、打面が広めなのがありがたい。
音源に440種類以上のサウンドが入っていて、ロックからジャズ、EDMまで幅広く対応。 USB-MIDI出力があるので、パソコンに繋いでDAWで本格的なドラム打ち込みにも使えます。

正直、この価格帯でUSB-MIDI付きは珍しいです。 DTMにも使いたい方にはかなり嬉しいポイントだと思います。 ただ、ハイハットペダルの反応がやや遅いのは気になりました。
Alesis Nitro Max Kit 電子ドラム 折りたたみ式 メッシュパッド
USB-MIDI搭載のDTM対応モデル
第4位:MEDELI DD401J-DIY KIT 電子ドラム

MEDELIのDD401Jは、子ども向けや超入門者向けとして根強い人気があります。 ゴムパッド仕様なのでメッシュに比べると打感は硬めですが、その分耐久性はバツグン。
組み立てが「DIY KIT」の名前通り自分で行うスタイルで、工具を使ってフレームを組む必要があります。 最初の組み立てに30分〜1時間くらいかかるので、そこだけ覚悟しておいてください。

価格重視で「とりあえずドラムに触ってみたい」という方にはアリだと思います。 ただ、メッシュパッドに慣れた後にゴムパッドに戻ると物足りなく感じるかもしれないので、長く続ける予定なら最初からメッシュを選んだほうがいいかも。
DIY組み立ての超入門ゴムパッドモデル
第5位:Roland TD-02K V-Drums コンパクト Bluetooth対応

電子ドラムの王様Rolandのエントリーモデル。 さすがRolandというか、音源のクオリティは価格帯を超えています。 叩いたときの音のリアルさは他の入門機と比べて頭ひとつ抜けている印象。
Bluetooth接続でスマホの音楽に合わせて練習できるほか、Roland独自の無料アプリ「Melodics」と連携して効率的な練習メニューに取り組めます。

ぶっちゃけ、音質だけならこのランキングで1位にしてもよかったです。 ただ、価格が他のモデルより高めなのと、パッドがゴムなのがちょっと惜しい。 メッシュパッドだったら文句なしでした。
Roland TD-02K V-Drums 電子ドラム コンパクト Bluetooth対応
Rolandの音質力が光るエントリーモデル
折りたたみ電子ドラムを選ぶときに見るべきポイント
メッシュパッドは打感がリアルで静音性も高いですが、価格はやや高め。 ゴムパッドは安くて丈夫ですが、叩いたときの「ペチペチ音」が気になる人もいます。
エントリーモデルはハイハットがペダル一体型のことが多く、オープン・クローズの表現が限定されます。 ハイハットにこだわるなら、独立ペダル方式のモデルを選んでください。

あと意外と大事なのが「椅子」です。 電子ドラム本体にスローン(ドラム椅子)が付属していないモデルが多いので、別途購入が必要になります。 購入前に付属品もしっかり確認しておいてください。
折りたたみ電子ドラムはこんなシーンで役立つ
折りたたみ式の電子ドラムは、単なる「場所がない人の妥協案」ではありません。 むしろ積極的に選ぶメリットがあります。
お子さんのドラム入門:使わないときは片付けられるので、子供部屋を圧迫しません。
引っ越しが多い方:据え置き型は引っ越しのたびに大変ですが、折りたたみ式ならコンパクトに運べます。
ライブ前のウォームアップ:楽屋やリハ室の片隅に広げて、本番前にサッと手慣らしができます。
電子ドラムと一緒にあると便利なアクセサリー

ドラムマットは地味に大事です。 マンションだとキックペダルの振動が階下に伝わりやすいので、厚手のマットを敷いておくとトラブル回避になります。
●横井宗孝筆者は楽器関連の取材経験が豊富なプロライター。 楽器店スタッフや音楽教室の講師へのリサーチをもとに、初心者にも分かりやすい記事を心がけています。 今回はドラム教室の講師2名に入門機の選び方をヒアリングしました。


