電子ドラムを買ったのにヘッドホンだけで練習していませんか? 筆者も最初はそうでした。
ヘッドホン練習から抜け出した日の話
電子ドラムを購入して半年くらい、ずっとヘッドホンで練習していました。 ある日、友人宅で小型アンプにつないで叩かせてもらったんですが、音の迫力が全然違って驚きました。

バスドラムの振動がお腹に響く感覚、ヘッドホンじゃ絶対に味わえないんですよ。 あの体験がなかったらアンプ買ってなかったかもしれません。
キックの低音が体に伝わってくる感じは、正直ヘッドホンとは別次元です。 「電子ドラムってこんなに気持ちよかったんだ」と感動しました。
今回は、筆者が楽器店のスタッフや電子ドラム仲間から聞いた情報をもとに、自宅で使いやすいアンプを5台紹介します!
電子ドラム アンプ おすすめランキング5選
第1位:Donner DDA-35 電子ドラム用アンプ 35W

初めてスイッチを入れた瞬間、35Wってこんなに出るの!?と驚きました。 6畳の部屋だとボリューム3割くらいで十分すぎる音量です。
AUX入力があるので、スマホで好きな曲を流しながら叩けるのがめちゃくちゃ楽しいです。 練習というよりもう遊び感覚になります。

35Wで1万円台って、正直コスパどうなの?と思って調べたんですが、この価格帯では頭ひとつ抜けてます。 もうこれでいいじゃん!!
35Wのパワーでコスパ抜群の定番モデル
第2位:Roland PM-03 パーソナルドラムモニター

Rolandの電子ドラムを使っているなら、まず候補に入るのがこのPM-03です。 実際につないでみると、音の分離感が素晴らしくて「さすがRoland純正だな」と感じました。
ハイハットの繊細なニュアンスやスネアのゴーストノートがしっかり聞こえます。 ヘッドホンアウトも付いているので、夜はヘッドホン、昼はスピーカーと切り替えられるのも地味に助かります。

音質は文句なしなんですが、価格が他より高めなのがネックです。 予算に余裕があるなら間違いなく買いの一台ですよ。
Roland純正の高音質ドラムモニター
第3位:Coolmusic DM30 電子ドラムアンプ 30W

Coolmusic DM30は、30Wで1万円を切る価格が魅力です。 届いて箱を開けた瞬間「思ったより軽い!」というのが第一印象でした。
Bluetooth接続ができるので、ケーブルなしでスマホの音楽を再生できます。 ただ、Bluetooth経由だと若干の遅延があるので、曲に合わせてシビアに叩きたいときはAUXケーブルで接続するのがおすすめです。

Bluetooth機能、ぶっちゃけ音楽鑑賞用と割り切ったほうがいいかも。 練習のときはケーブルが確実です。
Bluetooth対応でコスパ良好な30Wモデル
第4位:Coolmusic DM20 電子ドラムアンプ 20W

DM30の弟分にあたる20Wモデルです。 正直、20Wだと物足りないかな?と思っていたんですが、自宅の6畳間で使うぶんには全く問題ありませんでした。
コンパクトなので電子ドラムの下に収まりやすく、部屋が狭い方には逆にこちらのほうが使い勝手がいいかもしれません。 音質はDM30と大きな差は感じませんでした。

DM30とDM20で迷う方が多いんですが、部屋が8畳以上ならDM30、6畳以下ならDM20が個人的にはおすすめです。
低音のパンチ力はDM30のほうがわずかに上ですが、価格差を考えると初めてのアンプならDM20で十分だと思います。
コンパクトで扱いやすい20Wの入門モデル
第5位:Donner DDA-20 電子ドラム用アンプ 20W 小型

Donnerの20Wモデルで、DDA-35の廉価版という位置づけです。 持ち上げてみると「え、これアンプ?」ってくらい軽いです。
音は価格なりという印象で、低音域のふくらみはDDA-35に比べると弱めです。 ただ、中高音域はクリアに出るのでスネアやハイハットの練習には問題ありません。

予算1万円以内で探してるならこれ一択かなと思います。 ただ、将来的にもっと迫力がほしくなる可能性は正直あります。
Donner DDA-20 電子ドラム用アンプ 20W 小型
手軽に始められる低価格の小型アンプ
自宅練習用アンプで気をつけたいワット数と置き場所
電子ドラム用アンプを選ぶときに一番迷うのがワット数です。 「大は小を兼ねる」と思いがちですが、自宅だとそうでもありません。
6畳以下の部屋 → 20Wで十分
8畳〜10畳 → 30Wがちょうどいい
それ以上 or ちょっと余裕がほしい → 35W
置き場所も意外と重要で、アンプを床に直置きすると低音がボワボワ響きすぎることがあります。 少し高さのある台に乗せるか、ドラムスローンの横あたりに置くと耳に届く音のバランスが良くなります。

筆者は100均のすのこの上にアンプを置いてます。 たった数センチ上げるだけで音がかなりスッキリしました。
電子ドラムアンプ 5機種の比較表
| 機種名 | ワット数 | Bluetooth | 低音の迫力(5段階) | 持ち運びやすさ(5段階) |
|---|---|---|---|---|
| Donner DDA-35 | 35W | なし | 4.5 | 2.5 |
| Roland PM-03 | 非公開 | なし | 4.0 | 3.5 |
| Coolmusic DM30 | 30W | あり | 4.0 | 3.0 |
| Coolmusic DM20 | 20W | なし | 3.0 | 4.0 |
| Donner DDA-20 | 20W | なし | 2.5 | 4.5 |
リビングやガレージでも使える!アンプの活用シーン
自宅の練習部屋だけでなく、アンプがあると電子ドラムの楽しみ方がグッと広がります。
AUX入力にスマホをつないで、子どもと一緒にリズムゲーム感覚で遊ぶのが我が家の休日の定番です。 ヘッドホンだと一人しか聴けませんが、アンプならみんなで楽しめます。
ガレージなら音量を気にせず鳴らせるので、35Wでボリュームを上げて叩くと超超超気持ちいいです!! ライブ前の音出しにも使えます。

正直、20Wで微妙かなと思ってた時期もありましたが、6畳なら全然問題なかったです。 無理に大きいの買わなくてよかった。
アンプと一緒にあると便利なアイテム
アンプ単体で買っても、接続ケーブルが別途必要になることがあります。 購入前に確認しておくと届いてすぐ使えます。
ケーブル類は数百円で買えるので、アンプと一緒にカートに入れておくのが賢いです。 届いてから「ケーブルがない!」となると、その日は結局ヘッドホン練習になってしまいます。
●横井宗孝楽器関連の製品を得意としたプロライターです。 今回はアンプメーカー2社と楽器店スタッフにリサーチして、自宅練習に合うモデルを選びました。 読者目線で分かりやすい情報をお届けしています。


