ゼロプレミアムとCCウォーターゴールドはどっちがいい?最強ガラスコーティング剤のおすすめを比較

surluster-zero-premium 洗車用品
本コンテンツは当サイトが調査した基準に基づき記事にしています。販売サイトやメーカーより手数料を頂いており記事はPRが含まれます。

ガラスコーティング剤の最強候補としてよく比べられるのが、シュアラスターのゼロプレミアムとプロスタッフのCCウォーターゴールドです。艶か撥水かで答えが変わるので、目的別に順位を付けました。

この記事で比較するガラスコーティング剤2本

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 SurLuster ゼロプレミアム 280ml SurLuster ゼロプレミアム 280ml S-99 艶と手触り。耐久は約6か月 Amazon楽天Yahoo!
2位 プロスタッフ CCウォーターゴールド 300 プロスタッフ CCウォーターゴールド 300ml S121 撥水が強く濡れたまま塗れる Amazon楽天Yahoo!

ゼロプレミアムは艶、CCウォーターゴールドは撥水で選ぶ

2本とも洗車後に吹いて拭くだけのガラス系コーティング剤で、値段も近いです。違いは仕上がりの方向で、ゼロプレミアムは艶と手触り、CCウォーターゴールドは撥水と汚れの落ちやすさに寄っています。どちらも硬化型ではないので、数年持つ業務用のガラスコーティングとは別の種類です。

比較テストの結果と使った人の声を集めると、項目ごとの差は次の表のとおりです。

項目 ゼロプレミアム CCウォーターゴールド
艶の深さ ★★★★★ ★★★★★
撥水の強さ ★★☆☆☆ ★★★★★
手触りの滑らかさ ★★★★☆ ★★☆☆☆
拭きスジの出にくさ ★★★☆☆ ★★☆☆☆
濡れたまま塗れるか 塗れる 塗れる(乾いた状態でも可)
窓ガラスに使えるか 使えない 使える
耐久の目安 約6か月(3か月ごと推奨) 1か月半〜3か月
容量と付属品 280ml・クロス付き 300ml・クロス付き

撥水と滑らかさで評価が分かれるのは、成分の違いが理由です。ゼロプレミアムはガラス系特殊シリコーンで塗装の表面をなめらかに整え、CCウォーターゴールドはガラス系ナノコロイドで水玉が転がりやすい膜を作ります。

ガラスコーティング剤の総合順位は1位ゼロプレミアム

順位は、ガラスコーティング剤の比較記事5本で名前が挙がった回数で決めました。ゼロプレミアムが4本、CCウォーターゴールドが3本で、総合の1位はゼロプレミアムです。差は1本だけなので、この後の目的別の順位を見て決めるほうが失敗が減ります。

第1位:SurLuster ゼロプレミアム 280ml S-99

SurLuster ゼロプレミアム 280ml S-99

ゼロシリーズの最上位で、ゼロプレミアム専用に作られたガラス系特殊シリコーンと、微細な「nano+」成分の2つで塗装面の細かい凹凸を埋めます。塗った直後の映り込みが深くなり、手で触るとつるりとした感触に変わります。

私は黒のミニバンに3か月ごとに使っています。洗車後の濡れたボディに50cm四方あたり1プッシュ吹き、乾く前に付属のクロスで拭き上げると、ボンネットの映り込みがはっきり深くなります。洗車キズの細かい筋も、塗った直後は目で追いにくくなります。

耐久はメーカー表記で約6か月、推奨は3か月ごとの施工です。UV吸収剤が入っているので、青空駐車で塗装の色あせを遅らせたい人にも向きます。

弱点は2つあります。ひとつは拭きスジで、液が乾いてから拭くとシミやムラになるため、パネル1枚ずつ塗って拭くのが決まりです。もうひとつは撥水で、正直なところパッケージの印象ほど水玉は転がりません。比較テストでも撥水の項目は低めでした。

ガラスとミラーには使えません。窓の撥水は別の製品が要ります。布や革、ゴム、ハンドルやペダルにも使えません。炎天下やボディが熱いときも避けてください。

280mlのS-99にはマイクロファイバークロスが付きます。150mlのS-100はクロスなしなので、初めてなら280mlを選ぶほうが手間がありません。

ゼロプレミアムが向く人
艶と手触りを一番にしたい人。濃色車で洗車キズを目立たなくしたい人。3か月ごとに塗り直す習慣が作れる人。撥水を最優先にする人には向きません。

第2位:プロスタッフ CCウォーターゴールド 300 S121

プロスタッフ CCウォーターゴールド 300ml S121

ガラス系ナノコロイドにガラス系濃艶プレミアム成分を足した「Wコーティング」の液剤で、洗車後の濡れたボディに吹いて拭くだけです。ガソリンスタンドの洗車機から出た直後でも、そのまま使えます。

撥水は2本の中で明らかに強く、黒いボンネットを半分ずつに分けて2週間後に比べた比較テストでは、他社の定番品より水玉の転がりが速いと評価されました。雨の後に泥の筋が残りにくいのも、この撥水の強さが理由です。

繰り返し塗ると被膜が厚く硬くなり、艶が深まるとメーカーは説明しています。ボディが乾いた状態のドライ施工にすると、艶と撥水と耐久が最大まで出ます。

持続は短めで、使った人からは2週間ほどで撥水が弱まり始め、洗車3〜5回で目に見えて落ちるという声が目立ちます。月に1回は塗り直す前提の製品です。

直射日光の下で塗ると白いモヤが残りやすく、濃色車ではムラが出やすいです。日陰で塗って、拭き残しを出さないのが決まりです。スプレーの出が渋いという声もあり、そこは値段相応です。

使える場所が広いのも特徴で、窓ガラス、ヘッドライト、ホイール、メッキ、ダッシュボード、スマホの画面まで1本で済みます。300mlで普通車約7台分、クロス付きです。

CCウォーターゴールドが向く人
撥水と汚れの落ちやすさを一番にしたい人。窓ガラスやヘッドライトまで1本で済ませたい人。月1回の塗り直しが苦にならない人。手触りの滑らかさを求める人には向きません。

撥水と汚れにくさで選ぶならCCウォーターゴールドが上

撥水の強さと、雨の後の汚れの少なさは、CCウォーターゴールドが上です。黒いボンネットを半分ずつに分けて2週間置いた比較テストで、撥水は3製品の中でいちばん強く、汚れも少ない側でした。同じテストでゼロプレミアムは、撥水も防汚も基準にした製品に届きませんでした。

  • 1位 CCウォーターゴールド。水玉が速く転がり、泥の筋が残りにくい
  • 2位 ゼロプレミアム。撥水は弱めで、雨の後の汚れは普通

撥水が強い製品は、水玉が転がるときに汚れを一緒に落とします。だから青空駐車で雨に当たる回数が多い車ほど、CCウォーターゴールドの差が出ます。

ただし撥水が強いぶん、乾いた後のホコリや花粉が濡れると目立ちやすいという声もあります。屋根付き駐車場でほとんど雨に当たらない車なら、この差はほぼ出ません。

艶と手触りで選ぶならゼロプレミアムが上

塗った後の映り込みの深さと、手で触ったときの滑らかさはゼロプレミアムが上です。比較テストでは艶は2本とも満点でしたが、滑らかさはゼロプレミアムが高く、CCウォーターゴールドは拭き上げ後もやや引っかかる感触が残る評価でした。

  • 1位 ゼロプレミアム。映り込みが深く、手触りがつるつるになる
  • 2位 CCウォーターゴールド。艶は出るが、手触りは普通

差が出る理由は成分です。ゼロプレミアムはシリコーン成分が塗装の細かい凹凸を埋めるので、洗車キズの筋が目立ちにくくなります。濃色車ほどこの差がはっきり見えます。

手触りが滑らかになると、次の洗車でスポンジが引っかからず、キズを増やしにくいという利点もあります。艶を保ちたい人は、こちらを3か月ごとに重ねてください。

濡れたまま塗れるのはどっち?施工の手軽さを比較

どちらも洗車後の濡れたボディにそのまま吹いて拭けるので、手軽さはほぼ互角です。差が出るのは拭きスジの出やすさで、ゼロプレミアムは液が乾く前に拭き切る必要があり、CCウォーターゴールドは直射日光の下で白いモヤが残りやすいです。

施工の流れは2本とも同じです。

  • 洗車して砂とホコリを落とす
  • パネル1枚ごとに吹く。ゼロプレミアムは50cm四方に1プッシュが目安
  • 液が乾く前にクロスで拭き上げる
  • 別の乾いたクロスで仕上げ拭きをする

使用量はゼロプレミアムが50cm四方に1プッシュ、CCウォーターゴールドは明記がありません。どちらも吹きすぎるとムラの原因になるので、少なめに吹いて足すほうが失敗が減ります。

順位を付けるなら、洗車機から出た直後にそのまま使える点と、ドライ施工の選択肢がある点でCCウォーターゴールドがわずかに上です。

窓ガラスとヘッドライトに使えるのはCCウォーターゴールドだけ

窓ガラス、ヘッドライト、メッキ、ダッシュボード、スマホの画面まで塗れるのはCCウォーターゴールドです。ゼロプレミアムはガラスとミラーに使えません。

ゼロプレミアムが使えるのは、ボディ、樹脂製のライト、ダッシュボードなどの内装樹脂、ホイールです。窓ガラスにかかった液は、乾く前にすぐ拭き取ってください。

1本で車全体を済ませたい人はCCウォーターゴールド、ボディ専用と割り切れる人はゼロプレミアムで困りません。ゼロプレミアムを選ぶなら、窓の撥水剤を別に1本用意することになります。

CCウォーターゴールドを窓ガラスに使う場合、メーカーは撥水ガラスへの使用をすすめています。液が染み込む素材と、メッキに穴やひび割れがある箇所には2本とも使えません。

1本の値段と塗れる台数で選ぶガラスコーティング剤

1本の値段はCCウォーターゴールドが安く、容量も300mlと多いので、1回あたりの費用はCCウォーターゴールドが下です。2026年9月時点のAmazonの表示で、ゼロプレミアム280mlは2,900円台、CCウォーターゴールド300mlは2,100円台でした。

ただし塗り直しの間隔が違います。ゼロプレミアムは3か月ごと、CCウォーターゴールドは月1回が目安なので、1年で使う本数はCCウォーターゴールドのほうが増えます。

普通車1台で1年の費用を比べると、差はほとんど無くなります。値段で決めるより、塗り直しの回数を減らしたいか、毎月の洗車のついでに塗るかで決めるほうが納得できます。

迷ったら艶ならゼロプレミアム、撥水ならCCウォーターゴールド

艶と手触りを取るならゼロプレミアム、撥水と手軽さを取るならCCウォーターゴールドです。2本を同時に使う必要はなく、どちらか1本で車1台は十分まかなえます。

  • 濃色車で映り込みを深くしたい → ゼロプレミアム
  • 青空駐車で雨に当たる回数が多い → CCウォーターゴールド
  • 窓やライトまで1本で済ませたい → CCウォーターゴールド
  • 塗り直しを年4回で済ませたい → ゼロプレミアム
  • 洗車機のあとに毎回さっと塗りたい → CCウォーターゴールド

どちらを選んでも、下地に鉄粉や水アカが残っていると効果が出にくくなります。初回だけは鉄粉除去と水アカ落としをしてから塗ってください。

迷いが残るなら、先にCCウォーターゴールドで1か月試し、艶が物足りなければゼロプレミアムに替える順番が、費用の面で無駄が出ません。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
X(旧Twitter)
タイトルとURLをコピーしました