MIDIケーブルって、意外と種類があって地味に迷います。 安いのは数百円からあるし、ブランド品は2000円近くするし。

Amazonで人気のMIDIケーブル5本を比べてみました!
そもそもMIDIケーブルって何に使うの?
MIDIケーブルは、MIDIキーボードやシンセサイザー、エフェクターなどの機器同士をつないで演奏データをやり取りするためのケーブルです。 音そのものが流れるわけではなく、「どの鍵盤を押したか」「どれくらいの強さで弾いたか」といった情報を送ります。
最近はUSB接続で済む機材が増えましたが、ハードウェアシンセやペダルボードのMIDI制御にはまだまだ必要です。 正直、ケーブルなんてどれも同じだと思っていた時期がありましたが、安いケーブルでMIDI信号が途切れた経験をしてからは少し気にするようになりました。
5本を並べて比べてみた
| 商品名 | 長さ | 価格帯 | プラグの抜き差ししやすさ | ケーブルの柔らかさ |
|---|---|---|---|---|
| キクタニ TM-100 | 1m | 安い | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| Roland RMIDI-B3 | 1m | やや安い | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| BOSS BMIDI-PB1 | 30cm | やや高い | ★★★★★ | ★★★★★ |
| EMK DINオス-オス | 2m | 安い | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| サンワサプライ KB-MID01-18K | 1.8m | やや安い | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |

「プラグの抜き差ししやすさ」と「ケーブルの柔らかさ」は実際に触ってみた感覚で評価しています。 硬いケーブルは取り回しがしんどいので、地味に大事なポイントです。
MIDIケーブルおすすめランキング5選
第1位:キクタニ TECH MIDIケーブル 1m TM-100

とにかく安くて手に入りやすいMIDIケーブルです。 Amazonで数百円という価格なので、予備として何本か買い置きしておくのに向いています。 1mという長さはデスクトップDTM環境にはちょうどよく、鍵盤からオーディオインターフェースまでの距離にちょうど合います。
とりあえず1本持っておきたい定番ケーブル!
第2位:Roland MIDIケーブル RMIDI-B3 1m

Rolandのブラックシリーズは、プラグ部分の作りがしっかりしていて安心感があります。 挿し込んだときの「カチッ」という感触がちゃんとあって、接触不良の心配が少ないです。 ケーブルの柔軟性もそこそこあるので、デスク周りの配線もスムーズにできます。

ブランド品なのに1000円前後で買えるので、コスパと品質のバランスが一番いいモデルだと思います。
ただ1m限定なので、機材間の距離が離れている場合は長さが足りません。
Rolandブランドの安心MIDIケーブル!
第3位:BOSS MIDIケーブル BMIDI-PB1 30cm

ペダルボード内のMIDI接続に特化した30cmの短いケーブルです。 エフェクターボードの中でMIDIスイッチャーと各ペダルをつなぐときに、ケーブルがダラダラ余らないのが最高に便利です。
DTM用途にはさすがに短すぎるので、あくまでペダルボード専用と考えてください。 えっ、この短さでこの使いやすさやばくない!!と初めて使ったとき感動しました。
ペダルボード内の配線がすっきり!
第4位:EMK MIDIケーブル 5ピン DINオス-オス 2m

2mタイプで機材間の距離が離れている環境に便利なケーブルです。 価格も安めでAmazonの評価もそこそこ良いですが、正直プラグの精度はRolandやBOSSと比べると少し甘い印象です。 挿したときに若干グラつく個体もあるようです。

価格重視で「とにかく2mのMIDIケーブルが欲しい」という場合はアリですが、ライブやレコーディングの本番では国内ブランドのほうが個人的には安心です。
2mで安い!長めが欲しいときの選択肢
第5位:サンワサプライ MIDIケーブル 1.8m KB-MID01-18K

PC周辺機器でおなじみのサンワサプライ製MIDIケーブルです。 1.8mという長さは1mだと微妙に届かないシーンでちょうどいいです。 ケーブルが少し太めで硬いので、曲げにくいのが正直なところ。
店頭でも買える安心のサンワサプライ製!
MIDIケーブルを長持ちさせるコツ
MIDIケーブルは消耗品なので、いつかは買い替えが必要になります。 でもちょっとした扱い方で寿命は変わります。

安いケーブルを予備含めて何本か持っておくのが、結局いちばん困らない方法だったりします。 本番用に1本だけブランド品を使うのもアリですよ。
買う前に確認しておきたい注意ポイント
MIDIケーブルは「5ピンDIN」が標準ですが、最近はTRS(3.5mmステレオミニ)タイプのMIDI端子を持つ機材も増えています。 自分の機材がどちらの端子か、購入前に必ず確認してください。
TRS(3.5mm):KORGやArturia等の一部コンパクト機材で使われる新しい規格。 TRS to DINの変換ケーブルも売っているので、混在環境でも対応可能です。
●横井宗孝音楽機材やDTM関連のリサーチを得意とするライター。今回は楽器店スタッフへの取材と自分自身の使用経験をもとに、初心者でも選びやすい内容を心がけました。


