電話機高齢者向けのおすすめ5選!【2026年4月】

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親の家の電話が鳴るたびに「また変な電話じゃない?」と心配になりますよね。
今回は実家で使える高齢者向けの電話機を、販売店スタッフへのリサーチをもとに紹介します。

そもそも高齢者向け電話機はどこが違うの?

一般的な電話機との一番の違いは「ボタンの大きさ」「音量」「迷惑電話対策」の3点です。
普通の電話機のボタンは指の腹より少し大きい程度ですが、高齢者向けは指2本分くらいあって本当に押しやすい作りになっています。

親世代が電話を取りたがらなくなった一番の理由は「知らない番号から詐欺電話がかかってくるのが怖い」という声でした。ここを解決できるかどうかが選ぶ時の大きな分かれ目になります。
三崎君
三崎君
正直、迷惑電話ブロック機能が付いてないモデルは今の時代ちょっと厳しいですよ。これは外せない条件です。

実家の電話を買い換える前に見ておきたい比較表

スペックだけ並べた表だとイメージしにくいので、販売店スタッフからのヒアリングをもとに、実際に親世代が使う場面で効いてくる独自項目を入れて比較しました。

商品名 ボタンの押しやすさ 受話音量のデカさ 詐欺対策の強さ 親に渡した時の操作迷いにくさ
シャープ JD-V39CL ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★★
パナソニック VE-GD28DL ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★☆
パナソニック VE-GD27DL ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★★
シャープ JD-AT96CL ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★★ ★★★☆☆
カシムラ NSS-09 ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆ ★★★★★

実家に置きたい高齢者向け電話機ランキング

第1位:シャープ 電話機 コードレス 子機1台付き 迷惑電話対策機能付き 大きなボタン JD-V39CL

シャープ JD-V39CL

実家の母に渡したら、受話ボタンの位置を一度も聞かれませんでした。
ボタンの刻印が黒くて太いので、老眼鏡を外したままでも数字がはっきり見えます。振り込め詐欺対策として、登録外からの着信は警告アナウンスが流れる仕組みで、変な電話は相手が先に切ってくれることも多いです。

JD-V39CLの推しポイント
親機の背面にスピーカーが大きく取られていて、補聴器なしでも相手の声がちゃんと届きます。ただ子機のディスプレイは小さめなので、番号を子機で確認するのはちょっと惜しいです。

第2位:パナソニック デジタルコードレス電話機 VE-GD28DL-S 迷惑防止機能付き

パナソニック VE-GD28DL-S

親世代は「相手の声が小さい」って不満が一番多いんですが、このモデルは受話音量がかなり大きめに設定できて、テレビを点けっぱなしでも会話が成立するレベルです。
着信前に相手へ「この通話は録音されます」と自動で流してくれるので、営業や詐欺の電話は向こうから切れることが多いと販売店の方も言っていました。

ちょっと惜しいのは、迷惑電話ブロックの初期設定が少しだけ面倒で、親に渡す前に家族がセットしておくのが現実的です。

第3位:パナソニック コードレス電話機 VE-GD27DL-W 子機1台付き 防犯推奨品

パナソニック VE-GD27DL-W

防犯協会の推奨を取っているだけあって、知らない番号の着信は親機側で自動的に警告音を鳴らしてから受ける仕組みになっています。
親世代でも受話器を持ち上げるだけで使える作りなので、機械が苦手な実家でも取り入れやすかったです。

第4位:シャープ 電話機 コードレス 振り込め詐欺対策機能搭載 子機1台 JD-AT96CL

シャープ JD-AT96CL

振り込め詐欺対策に全振りした一台です。
相手の声を録音するぞ、という警告を自動で流してくれるので、怪しい電話はだいたいそこで切れます。ぶっちゃけ、親に詐欺の話を何度してもピンと来ない家庭には、こういう電話機側で防いでくれるタイプが一番効きます。

第5位:カシムラ 電話機 留守番機能付 シンプルフォン ナンバーディスプレイ対応 NSS-09

カシムラ NSS-09

コードレスではなく有線の据え置き型ですが、値段が一段安くて、家のどこに置くか決まっている親御さんには逆に扱いやすいです。
留守番機能はシンプルで、説明書を読まなくても再生ボタンを押すだけで聞けました。正直、詐欺対策の強さでは上位モデルに負けますが「1万円も出さずにとりあえず今の電話を置き換えたい」という時の候補になります。

ゆっこさん
ゆっこさん
値段重視なら全然アリですよ。超超超シンプル!!使える親御さんもきっと増えるはずです!!
カシムラ 電話機 留守番機能付 NSS-09

有線シンプル、置き場所が決まっている家に。

親に渡す前にやっておきたいセッティングのコツ

新品を箱から出してそのまま渡すと、親世代はだいたい「何もわからない」と固まります。
我が家で実家に置いた時は、家族の電話番号だけ先に短縮登録しておいて、あとは迷惑電話ブロックをONにして渡しました。

親に渡す前にやっておくとよかった作業は、家族の番号登録、着信音の音量MAX設定、迷惑電話ブロックON、時刻合わせの4つです。これだけで「使い方わからない」という電話がかなり減りました。

電話機と一緒に置いておくと安心するもの

電話機本体だけでは解決しきれない部分もあるので、合わせて置いておきたいアイテムを紹介します。大きな文字の電話帳ノートと、受話器の横に貼る家族の連絡先シールは本当に役立ちました。
実家の母は電話帳の使い方がいまいちよく分からなかったので、紙に家族の番号を書いて電話機の下に敷いたほうが早かったです。

電話機のそばにメモ帳とペンを置いておくと、留守電の内容を走り書きできて便利でした。デジタルが苦手な親世代は、結局アナログに戻ってくることが多いです。
この記事を書いた人
遠藤しず●遠藤しず
生活家電を得意とする筆者プロフィール。今回は家電販売店スタッフへの取材と、実際に実家で使っている家族へのリサーチをもとに記事を執筆しました。読者目線のわかりやすさを大切にしています。

 

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