愛車のタンク、傷から守れていますか? ジャケットの金具でつくこすり傷を防ぐタンクパッドを、貼りやすさと見た目で4枚を比べて紹介します。
この記事で紹介するバイク用タンクパッド4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | タナックス MOTOFIZZ タンクパッド9 | ![]() |
3ピースで貼りやすい定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | キジマ タンクパッド 208-017 | ![]() |
大判でタンクを広く守る | Amazon楽天 |
| 3位 | Bowarepro ガスタンクパッド | ![]() |
凹凸でニーグリップが安定 | Amazon楽天 |
| 4位 | GoodsLand タンクパッド 汎用 | ![]() |
手ごろで気軽に試せる | Amazon楽天 |
タンクパッド選びで見ておきたい4つのこと
タンクパッドは、ジャケットのファスナーやベルトの金具がタンクに当たってできるこすり傷を防ぐためのアイテムです。 新車のうちに貼っておくと、数年後の状態がはっきり変わります。 選ぶときに見るべき点を4つにしぼって紹介します。
いちばん大事なのはサイズと形状です。 タンクの貼る部分の広さに合っていないと、大きすぎて貼れなかったり、小さくて守りたい場所をカバーしきれなかったりします。 形に迷うなら、貼る位置を調整できる3ピースなどの分割タイプが安心です。

バイクのタンクパッドおすすめ4選
貼りやすさと、貼ったあとの目立ちにくさを筆者の5段階評価で表にしました。 星はバイク用品店のスタッフへの聞き取りと、実際に貼った感覚を合わせた値です。
| 商品 | タイプ | 素材 | 貼ったあとの目立ちにくさ | 貼り付けのしやすさ |
|---|---|---|---|---|
| タナックス MF-4658 | 3ピース | 樹脂系 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| キジマ 208-017 | 1ピース大判 | ゴム系 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| Bowarepro | サイド向け | ラバー | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| GoodsLand 汎用 | 汎用 | ラバー | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
第1位:タナックス MOTOFIZZ タンクパッド9 3ピース MF-4658

はじめの1枚に選んでほしい、3ピースタイプのタンクパッドです。 センターと左右に分かれているので、タンクの形に合わせて貼る位置を細かく調整でき、曲面の多いタンクでもシワになりにくく貼れます。 落ち着いたデザインで車種を選びません。
実際に貼ってみると、3つに分かれているぶん1枚ずつ位置を決められて、はじめてでも失敗しにくいと感じました。 迷ったらこれで決まりというくらい扱いやすい1枚です。
3ピースで位置を調整しやすい定番
第2位:キジマ タンクパッド 195×382mm 208-017

大判の1枚もので、タンクの広い範囲をまとめて守れるタンクパッドです。 面積が大きいぶん、こすれやすい部分をしっかり覆えて、傷の不安をかなり減らせます。 厚みのあるゴム系素材で、下腹部に伝わる衝撃をやわらげる効果も期待できます。
正直なところ、1枚ものなので曲面のきついタンクだと貼るとき少しコツが要ります。 それでも広さの安心感は飛び抜けていて、ツーリングで長時間タンクに体が触れる人に向いています。
大判でタンクを広くカバーできる
第3位:Bowarepro ガスタンクパッド PROGRIP風 プロテクター

表面に凹凸のある、ニーグリップを助けるタイプのパッドです。 タンクの側面に貼ると膝や内ももの滑りが抑えられ、コーナーやブレーキのときに体がぶれにくくなります。 傷防止とホールド性を一度に手に入れたい人に向いています。
これ、貼ってひと転がりしただけで体の安定感が変わるのが分かって、正直びっくりしました!! ただ凹凸があるぶん見た目は少し主張するので、すっきり仕上げたい人は貼る位置をよく考えてください。
凹凸でニーグリップが安定する
第4位:GoodsLand タンクパッド タンクガード 汎用 GD-TANKPAD

手ごろな価格で気軽に試せる汎用タイプのタンクパッドです。 車種を問わず使える形なので、まずはタンクパッドというものを試してみたい人の入り口にちょうどいい1枚です。 ラバー素材で、ステッカー感覚で貼れます。
価格が抑えめなので、貼る位置をいろいろ試したい人や、こまめに貼り替えたい人にも向いています。 いきなり高価なものを買うのが不安なら、この1枚から始めてみるのもありです。
手ごろな価格で気軽に試せる汎用品
きれいに貼るための流れとコツ
タンクパッドは流れさえ分かれば自分で貼れます。 実際の貼り付けの様子は、こちらの動画が分かりやすいので見ておいてください。
貼る流れは、位置を決める、貼る場所を脱脂する、仮どめする、本貼りする、の順です。 マスキングテープと糸でタンクのセンターを出すと、まっすぐに貼れます。 脱脂はシリコンオフを使ってください。
裏紙は一気にはがさず、少しずつはがしながら貼ると、シワや空気が入りにくくなります。 貼り直すと粘着力が落ちるので、最初の位置決めだけは慎重にいきましょう。
タンクパッドと一緒にそろえたいもの
きれいに貼るために、先に用意しておくと当日あわてないものを紹介します。
とくにシリコンオフは必ず用意してください。 脱脂が足りないと粘着が弱まり、走っているうちにふちがめくれてきます。 貼ったあとに位置を固定したいときも、マスキングテープがあるとふちをしっかり押さえられて安心です。

長く使うための貼り替えと剥がし方
タンクパッドは消耗品なので、いつかは貼り替えのときが来ます。 古いパッドを無理にはがすと塗装を傷めるため、ドライヤーで温風を当てて糊をやわらかくしてから、端からゆっくりはがすのがコツです。
はがしたあとに残った糊は、シリコンオフで拭き取るときれいになります。 長く貼っていた場合は、はがした部分と周りでタンクの色味が少しちがって見えることがあります。 同じ位置に新しいパッドを貼ると、その差は気になりにくくなります。
●横井宗孝カー用品やバイク用品を得意とするプロライターです。 今回はバイク用品店のスタッフやライダーへのリサーチをもとに、各タンクパッドの貼りやすさと素材のちがいを確かめて記事を書きました。 購入前に気になるポイントを読者目線で紹介しています。</di


