コメリなどのホームセンターで売っている安い脚立は、通販でも同じ価格帯で買えます。室内なら踏み台3段、屋外なら、はしご兼用、不安なら手すり付きの3本に絞りました。
この記事で紹介する安い脚立3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | コーナン アルミ踏台 3段 | ![]() |
室内用。天板に乗れて約4,300円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | 長谷川工業 RC-09c | ![]() |
屋外用。はしごにもなる3.3kg | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | YldGrynor 手すり付き 3段 | ![]() |
手すり付きで約3,600円 | Amazon楽天 |
脚立とは?踏み台との違いと「安い」の目安
脚立(きゃたつ)とは、2本の脚を開いて自立させる昇降用の道具で、天板の高さが80cm以上のものを指します。80cm未満で天板に乗れる広さのあるものは「踏み台」と呼び、家庭で電球交換や棚の上の出し入れに使うのは、この踏み台と、天板高さ80〜90cmの3段脚立がほとんどです。
「はしご兼用脚立」とは、脚を開けば脚立、真っすぐ伸ばせば長さ2倍のはしごになるもので、雨どいの掃除や庭木の剪定に使います。「安い」の目安は、コメリ、コーナン、カインズなどホームセンターの自社ブランド品と同じ3,000〜7,000円で、通販でも同じ価格帯の製品が買えます。価格は2026年9月16日時点のAmazonの表示です。
安い脚立を選ぶ際のポイントとは?
高さ:届かせたい場所から天板の高さを決める
日本の住宅の天井は2.4m前後です。身長160cmの人が天井の照明に手を届かせるには、天板高さ70〜80cmで足り、屋外の雨どい(地上2.5〜3m)には、はしごにして1.8m以上になる兼用脚立が要ります。高すぎる脚立は室内で天井に頭が当たり、かえって危ないので、用途ごとに高さを決めます。
耐荷重:100kg以上を選ぶ
耐荷重とは、その脚立に安全に載せられる重さの上限です。体重に持つ物の重さが加わるので、100kg以上あるものを選びます。安い製品でも100kgは確保されていることが多く、この数字が書かれていない製品は避けてください。
重さ:3〜4kgなら片手で運べる
アルミ製なら3段で3〜4kg、スチール製は5kg前後です。家の中で持ち歩くなら3〜4kgのアルミが楽で、屋外で風に当たる場所ではスチールの重さが安定につながります。
安全の作り:開き止めと滑り止めが付いているか
開き止めとは、脚が勝手に閉じないよう固定する金具で、これが無い脚立は使いません。脚の先端にゴムの滑り止め、踏み板に溝があるかも見てください。高齢の家族が使うなら、上のほうに手すり(上枠)が付いたものだと、体を支えながら昇り降りできます。
室内なら踏み台、屋外なら、はしご兼用。安い脚立おすすめ3選
比較記事3本の上位から、用途が重ならないように3本を選びました。自分の家で使っているのは1位と2位で、3位は仕様と口コミをもとに書いています。
1位 コーナン アルミ踏台 3段。室内の電球交換に

脚立の比較記事で1位に置かれていた、コーナンの自社ブランドの踏み台です。天板の高さは76cmで、広い天板に両足で乗れる作りなので、電球の交換や吊り戸棚の出し入れを両手で行えます。アルミ製で耐荷重100kg、価格は約4,300円と、ホームセンターの店頭と同じ水準です。
私は玄関の収納に立てかけて、廊下の照明交換とエアコンのフィルター掃除に使っています。踏み板が広く、靴下でも滑らず、折りたたむと厚さが10cmほどで収納の隙間に入ります。
天板が76cmなので、屋外の高い場所には届きません。はしごにもならないので、庭木や雨どいには2位を選んでください。
室内用。天板に両足で乗れる3段で約4,300円
2位 長谷川工業 RC-09c。屋外の雨どいと庭木に

脚立の専門メーカー、長谷川工業のはしご兼用脚立です。脚立にすると天板高さ81cm、伸ばすと約1.7mのはしごになり、重さ3.3kgで女性でも片手で運べます。比較記事では屋内向けの2位に入っていて、約6,600円で専門メーカー品が買えるのが選ばれている理由です。
私は庭の生け垣の剪定と、2階の窓の外側の拭き掃除に使っています。脚の先端のゴムが土の上でも滑らず、開き止めが自動でかかるので、開くたびに金具を確かめる手間がありません。
踏み板は踏み台より細いので、長時間立つ作業では足の裏が疲れます。室内で両手作業をするなら1位の踏み台が向きます。
屋外用。はしごにもなる専門メーカー品が約6,600円
3位 YldGrynor 手すり付き 3段。高齢の家族に

脚立の比較記事の上位に入っていた、手すり付きの3段踏み台です。上部に手すりがあるので、昇り降りのときに体を支えられ、脚立が怖いという人や高齢の家族が使うときに安心です。約3,600円と3本の中でいちばん安く、耐荷重は130kgと表示されています。
口コミでは、手すりを持てるので棚の高い所の作業が楽になった、折りたたむと薄く軽い、という声が並んでいました。踏み板に滑り止めの加工があり、室内でも洗車でも使えます。
海外ブランドなので、開き止めの動きと脚のがたつきを、届いたらすぐに確かめてください。問題があれば返品期間内に交換を頼みます。
手すり付きで約3,600円。昇り降りが不安な人に
安い脚立を安全に使う4つの決まり
- 脚立の天板には乗らない、またがない。踏み台と表示された製品だけ天板に乗れる
- 開き止めを必ずかけ、脚の4本が床に着いているのを確かめてから昇る
- 作業する方向に体を向け、体を横に伸ばさない。届かなければ降りて位置を変える
- 屋外では風の強い日を避け、土の上では板を敷いて脚を沈ませない
比較記事でも触れられているとおり、脚立の天板に乗ることはメーカーが禁止しています。天板に乗って両手作業をしたいなら、1位のような「踏み台」と表示された製品を選んでください。
安い脚立は、室内は踏み台3段、屋外は、はしご兼用で使い分ける
コメリなどで売っている安い脚立と同じ価格帯で通販で選ぶなら、室内の電球交換にはコーナンのアルミ踏台3段、屋外の雨どいと庭木には長谷川工業のRC-09c、昇り降りが不安な人には手すり付きのYldGrynorです。高さは用途から決め、耐荷重100kg以上と開き止めの有無だけは、安くても確かめてください。
1本で室内も屋外も済ませたいなら、2位のはしご兼用が範囲は広いですが、室内で両手作業をするなら1位の踏み台を足すと安全です。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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