在宅ワークのWeb会議、ノートPCの内蔵マイクで声が遠いと言われたことはありませんか? 専用マイクを1台用意するだけで、相手への印象がガラッと変わります。
そもそもWeb会議用マイクって個人でも必要なの?
ノートPCの内蔵マイクでもZoomやTeamsの会議はできます。 でも実際に使ってみると、エアコンの音やキーボードの打鍵音まで全部拾ってしまって、相手から「ちょっと聞き取りにくいです」と言われた経験がある人は多いはずです。

内蔵マイクだと自分では気づかないノイズが相手にはしっかり聞こえてるんですよね。会議の印象を左右するので、個人用マイクは投資する価値があると思います。
専用マイクやスピーカーフォンを使うと、ノイズリダクションやエコーキャンセラーが効いて声だけをクリアに届けてくれます。 価格も3,000円台から買えるので、毎日Web会議がある人は早めに準備しておいて損はないです。

正直、最初は「内蔵マイクで十分でしょ」と思ってましたが、スピーカーフォンに変えた途端に上司から「声がクリアになったね」って褒められました。
Web会議マイク5機種の比較表で違いをチェック
| 商品名 | タイプ | 接続 | ノイズキャンセル | 会議中の声の聞き取りやすさ(5段階) | PC周辺の収まりの良さ(5段階) |
|---|---|---|---|---|---|
| エレコム HS-SP02M2BK | スピーカーフォン | USB | あり | 4 | 5 |
| EMEET M1A | スピーカーフォン | USB/Bluetooth/AUX | あり | 5 | 4 |
| MAONO PD100XS | ダイナミックマイク | XLR/USB | なし(指向性で対応) | 5 | 3 |
| Anker PowerConf S3 | スピーカーフォン | USB-C/Bluetooth | あり | 4 | 5 |
| サンワサプライ MM-MC36 | スピーカーフォン | USB | あり | 3 | 5 |

スピーカーフォンは置くだけで使えるから手軽ですが、音質にこだわるならマイク単体のほうが上です。用途で選ぶのが大事ですね。
Web会議マイク個人向けおすすめ5選ランキング
第1位:エレコム スピーカーフォン HS-SP02M2BK

USBケーブルをPCに挿すだけで即使えるのが最大の魅力です。 初めてスピーカーフォンを使った日のWeb会議で、同僚から「今日めちゃくちゃ声が聞きやすい」と言われて感動しました。 エコーキャンセラーとノイズリダクション内蔵なので、隣の部屋の生活音をかなりカットしてくれます。
USB接続だけで使えるシンプルさが、在宅ワーカーにとって一番ありがたい設計です。
ただ、スピーカー音量はやや控えめなので、大きめの声で話す相手だとちょうどいいですが、小声の人の声は聞き取りにくいことがあります。
第2位:EMEET M1A 360°全方向集音スピーカーフォン

Zoom認証を取得しているスピーカーフォンで、360°全方向から音を拾えます。 自宅で使う分には全方向集音は正直オーバースペックかもしれませんが、たまに家族と一緒に画面越しに話すときには重宝しました。
Zoom公式認証済みなので、Zoomとの相性は抜群です。 接続トラブルがほとんどないのが地味にストレスフリーでした。
USB、Bluetooth、AUXの3通りの接続に対応しているのも便利です。 ただ全方向集音なので、周囲の音を拾いやすい環境だと逆にノイズが入りやすいのが弱点です。

個人利用はもちろん、たまに2〜3人で集まってWeb会議するシーンにも対応できるのが強みです。
第3位:MAONO PD100XS ダイナミックマイク

スピーカーフォンではなく「マイク単体」で音質を追求したい人向けの選択肢です。 ダイナミック型なのでエアコンやキーボードの打鍵音をほとんど拾わず、Web会議中に「声がプロっぽい」と言われたのが面白かったです。
環境音をカットする力はスピーカーフォンより圧倒的に上。 音質重視の人にはベストな選択です。
ぶっちゃけWeb会議だけのために買うにはゴツすぎるかなという気もします。 ゲーム配信や動画録音もやる予定があるなら間違いなく元が取れます。

Web会議で「その声めっちゃクリアだけど何使ってるの?」って聞かれたいなら、マイク単体が一番効果的です。
第4位:Anker PowerConf S3 スピーカーフォン

モバイルバッテリーで有名なAnkerのスピーカーフォンです。 Bluetooth接続に対応しているので、PCに加えてスマホからのWeb会議にもワイヤレスで使えます。 出張先のホテルでスマホからTeams会議に参加したとき、ワイヤレスで使えるのが超超超ラクでした!!
Bluetooth対応なので、PCでもスマホでもケーブルなしで会議に参加できます。
充電式のバッテリー内蔵で最大24時間使えるので、充電し忘れてもだいたい大丈夫です。 デメリットとしては、Bluetoothの初期ペアリングにやや手間取ることがあります。

Ankerはモバイルバッテリーの信頼感があるから、品質面で安心して買える人が多いと思います。
第5位:サンワサプライ USBスピーカーフォン MM-MC36

価格を抑えたい人に向いているのがサンワサプライのスピーカーフォンです。 USB接続のみのシンプルな構成で、難しい設定は一切なし。 PCにつないだ瞬間から使えました。
とにかく予算を抑えたい、でもPC内蔵マイクよりは良い音で会議したいという人にちょうどいいモデルです。
正直なところ、上位機種と比べると音質はそこまで良くはないです。 ノイズキャンセルも効きが弱めなので、静かな環境で使うのが前提になります。

「まずはお試しで1台買ってみたい」って人にはサンワサプライが入門機として良い選択肢になると思います。
Web会議の音質をさらに上げるための小技
マイクを買い替えるのも大事ですが、ちょっとした環境の見直しで音質は改善します。
ZoomやTeamsのアプリ内にもノイズ抑制機能があるので、必ずONにしておくことをおすすめします。 Zoomなら「設定」→「オーディオ」→「背景雑音の抑制」を「高」に設定するだけでかなり変わります。

意外とアプリのノイズ抑制設定を見落としている人が多いんです。マイクを買う前にまずここを見直すだけでも効果ありますよ。
スピーカーフォンと単体マイク、在宅ワークならどっちを買うべき?
スピーカーフォンは「置くだけで使える手軽さ」、単体マイクは「音質の良さ」がそれぞれの売りです。

迷ったらスピーカーフォンから始めるのが無難です。使ってみて物足りなくなったら単体マイクにステップアップすればOKです。
●筆者:横井宗孝ガジェットや音響機器のリサーチを得意とするライター。今回はスピーカーフォンメーカー2社と販売店に取材し、個人向けWeb会議マイクの選び方について情報を集めました。在宅ワーク歴5年の経験をもとに、読者目線のわかりやすさを心がけています。


