ワインセラーで一番後から効いてくるのは、実は「音」です。寝室や書斎に置くなら尚更、購入前に真剣に比べたいポイントです。
なぜ静音性が効いてくるのか、筆者の実感
筆者は最初にコンプレッサー式のやや音が大きめな機種を選び、寝室横に置いたところ、深夜の冷却音で眠りが浅くなる日が続きました。
寝る前に気にならない程度の音でも、家全体が静まる深夜帯になると急に存在感が増します。
ぶっちゃけ、買った当時は「こんなもの慣れるだろう」と思っていましたが、結局3か月で設置場所をリビングに移動した経験があります。

静音性で選ぶワインセラーランキング5選
第1位:WIE ワインセラー 28本収納 ペルチェ式 静音設計

ペルチェ式の中でも特に動作音が柔らかく、寝室横に置いても気にならないレベルだと筆者は感じました。
28本という本数も一人暮らしから夫婦二人暮らしまで無理なく対応できる絶妙なサイズです。
これ一択で十分すぎます!!静音重視で迷ったらまず候補に入れて間違いありません。
真夏の猛暑日には冷却が追いつきにくい瞬間がありますが、室温管理と合わせて使えば十分に実用範囲です。
寝室横でも気にならないペルチェ式の静音筆頭
第2位:ルフィエール C27SLD 27本収納 2温度帯

コンプレッサー式ながら動作音の調整が丁寧で、リビング設置なら気にならないレベルです。
2温度帯対応でデイリー飲みと熟成を同時に管理できる使い勝手の良さも魅力。
販売店スタッフ曰く「静音性重視のお客様にコンプレッサー式を勧めるならこれ」とのこと。ペルチェ式と比べれば作動音はありますが、冷却力と引き換えに手に入る安心感は大きいです。
コンプレッサー式ながら静音性に配慮した2温度帯機
第3位:PlusQ BWC-018PS 18本収納 ペルチェ式 静音式

18本級のペルチェ式で、作動音を控えめに抑えたモデルです。
コンパクトなので書斎のデスク脇に置いても圧迫感がなく、仕事中に視界の端にあっても気になりません。
正直、冷却性能は高級機と比べればそれなりですが、日常的に飲む用のワインを数本キープするだけなら十分以上。価格と静音性のバランスで選ぶ層におすすめしたい1台です。
書斎や仕事部屋にもなじむペルチェ式の静音モデル
第4位:deviceSTYLE CG-C15S-K 15本 コンプレッサー式 ファンレス

ファンレス設計のコンプレッサー式という変わり種で、稼働時の風切り音がほぼありません。
国内メーカーならではの作り込みの良さもあり、筆者は実機を開けた瞬間に「これは丁寧に作られているな」と感じました。
15本と収納量は控えめですが、静音性とデザイン重視でワインの世界を楽しみたい層にぴたっとはまる1台です。
ファンレスで風切り音のない国内メーカーの静音モデル
第5位:さくら製作所 ZERO CLASS SB22 22本収納

国産ブランドのさくら製作所による22本級機。ZERO CLASSシリーズは静音性と庫内の温度安定性で安定した評価を得ています。
販売店スタッフへのリサーチでも「家庭のダイニングに置いても音で不満が出にくい」と教えてもらいました。
価格はそれなりに張りますが、長く1台を使い続ける前提なら、むしろ本命候補として扱いたくなる存在感があります。

国産ブランドの静音性と温度安定性を両立した本命機
設置場所を少し変えるだけで音の感じ方は変わる
同じ機種でも、硬い床に直置きするのと、防振マットを1枚かませるのとでは体感音量がまったく違います。
100円ショップで買える防振シートを下に敷くだけでも、床に伝わる低音が明らかに減りました。
筆者はこの小技を知ってから、セラーの設置で音に悩まされることがなくなっています。
静音型を選ぶなら合わせたい周辺アイテム
静音性重視でセラーを選ぶ人ほど、ボトルの出し入れで発生する小さな音も気になりやすい印象です。
ソフトクローズ機能付きの滑り止めマットや、ボトルキーパー用のシリコンクッションがあると、出し入れのときの小さなカチャッという音まで減らせます。
小さなことですが、深夜の静けさの中ではこの差は意外と大きいです。
静音性と生活リズムの相性を考える
静音性重視の人は、就寝時間の静けさを守りたい人が多い傾向にあります。
セラーを寝室やワンルームに置く場合は、ペルチェ式の柔らかい作動音を最優先にするのが現実的な答えです。
一方でリビングに置けるなら、静音性を少しだけ妥協してコンプレッサー式の冷却力を選んだほうが、結果的に庫内環境は安定します。
●横井宗孝生活家電と調理家電を得意とするプロの筆者。静音性重視のワインセラー選びにあたり、販売店スタッフや実ユーザーへのリサーチをもとに体感値ベースでまとめています。


