サッカーの試合後半に足が動かなくなる、シュートの軸がブレる、と悩んでいませんか。インソールを替えるだけで90分の動きがガラッと変わります!!
自分のプレースタイルで変わるサッカー用インソールの選び方
サッカー用インソールは、ドリブル中心の選手と守備中心の選手で選ぶべきタイプが違います。
ボールタッチを大事にする人は薄型でナローカット、フィジカルで戦う人は厚めのアーチサポート寄りが当たりやすいです。

筆者の知人にJリーガーOBがおり、取材して聞いた話では、プロでもメーカーやモデルを変えながら自分の足に合うものを長期間で探すそうです。
社会人リーグでプレーするアマチュアでも、足のアーチタイプ(ハイアーチか偏平足か)でモデルが変わってきます。
試合後半でも足が動くサッカー用インソール5本
ランキングは「90分試合後半の疲れにくさ」「踏み込みのキレ」「ボールタッチの薄さ感」を独自基準で5段階評価しました。
第1位:MIZUNO SORBO DSIS インソール サッカー 8ZA623

国内サッカー部で愛用者がめちゃくちゃ多いド定番です。
DSIS構造のかかと部が衝撃を吸収して、ジャンプ後の着地でひざに来るゴリッとした衝撃が明らかに減ります。
高校サッカー部の知人へ取材したところ、部員の半数以上がミズノに替えてから足底のトラブルが減ったと答えていました。
かかとの衝撃吸収に強い国産定番モデル
第2位:シダス Sidas インソール フットボール 3D サッカー

Jリーガーが履いていることでも有名な薄型ナローカットモデルです。
ボールに触れる感覚を残しつつ、TPUジェルが土踏まずを下から押し上げてくれて、後半の疲れたタイミングでも踏み込みが弱らない作りでした。
社会人リーグの選手にリサーチしたところ、テクニック重視の中盤の選手から強烈に支持を集めていました。
薄型でボールタッチ感を残せる実戦重視モデル
第3位:BMZ カルパワースマートストライカー 中厚

立方骨を支える独自構造で踏み込みを強くしてくれるBMZのサッカー専用モデルです。
シュートを打つときの軸足の安定感がえげつなく上がって、距離のあるロングシュートが伸びるようになりました。
ホームセンター系のスポーツ売場でリサーチしたところ、土曜午前の購入者が多く、社会人プレーヤーから根強い人気とのことでした。
立方骨を支えて踏み込みを強くする独自構造モデル
第4位:ザムスト インソール フットクラフト フットボールスタイル MIDDLE

スポーツ整骨院でも推されるザムストブランドのサッカー特化モデルです。
土踏まずの高さがミドルタイプで、扁平足寄りの方の足の倒れ込みを止めてくれて、ふくらはぎの疲れが目に見えて減りました。
治療家へ取材した話では、サッカーで膝のトラブルを抱える選手の予防策として勧めることが多いそうです。
扁平足寄りの足を安定させるサッカー特化モデル
第5位:ACTIKA スポーツインソール 滑らない グリップ

価格を抑えつつグリップ重視で選びたい方向けのコスパ志向モデルです。
表面のラバー素材がスパイク内で足を滑らせず、ターン時の踏ん張りが効きます。
学生プレーヤーへ取材した話では、消耗が早いサッカー部での「とりあえず1セット用」として選ばれることが多いとのことです。
グリップ重視で価格も抑えたコスパ志向モデル
5モデルが一目で見比べられる早見表
スペック表に出てこない実戦感覚を、社会人リーガーや学生プレーヤーへの取材も踏まえて独自に5段階評価しました。
| 商品名 | 後半の疲れにくさ | 踏み込みのキレ | ボールタッチ感の薄さ | 耐久性 |
|---|---|---|---|---|
| MIZUNO SORBO DSIS | 5 | 4 | 3 | 5 |
| シダス フットボール3D | 5 | 5 | 5 | 4 |
| BMZ カルパワー | 4 | 5 | 4 | 5 |
| ザムスト フットクラフト | 4 | 4 | 3 | 4 |
| ACTIKA グリップ | 3 | 3 | 3 | 3 |
初心者が陥りがちな履き方の話
インソールはただ入れ替えれば良いものではなく、サイズ調整と慣らしの2点で結果が大きく変わります。
スパイクの中でカップが浮いたまま履くと、走っている途中にズレて余計に疲れる原因になりました。
購入後は元のインソールを型紙にして、ハサミで前方を1〜2ミリずつ詰めていくと、ピッタリのサイズに追い込めます。

サッカー上達と一緒に揃えると捗るアイテム
インソール単体でも効果は実感できますが、サッカーの動き全体を底上げするなら組み合わせるアイテムが何個かあります。
シューレースは平紐に替えるだけで甲のフィット感が増し、インソールの効果がさらに引き出せました。
足首テーピングは試合直前に巻くだけで、捻挫の不安を抑えてくれます。
シューキーパーはスパイクの形状維持と乾燥に効いて、インソールの寿命を伸ばす隠れ最強アイテムでした。
長持ちさせる手入れと交換タイミングの話
サッカー用インソールは消耗品で、雑に扱うとシーズン半ばでへたります。
試合や練習が終わったら毎回スパイクから取り出して陰干しするのが基本で、これだけで寿命が体感1.5倍は伸びます。
リサーチでスポーツショップ店員さんへ取材したところ、週3回以上練習する高校生は半年に1回交換しているケースが多いそうです。
社会人リーグで月数回プレーする方なら1年が買い替えの目安、というのが現場感のある答えでした。

●横井宗孝スポーツ用品を得意とするプロライター。筆者として今回の記事は、社会人リーグでプレーする知人や治療家、スポーツ用品店スタッフへの取材とリサーチをもとに執筆しました。読者目線で本当に役立つ1足を見つけられるよう心がけています。


