新車のときは黒くてかっこよかったバンパーやモールが、数年たつと白くくすんでくる。 そんな未塗装樹脂の白化を、塗るだけで黒くよみがえらせてくれるのがコーティング剤です。
この記事で紹介する未塗装樹脂コーティング5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ペルシード PCD-25 | ![]() |
約1年もつ高耐久タイプ | Amazon楽天 |
| 2位 | シュアラスター S-140 | ![]() |
定番ブランドの安心感 | Amazon楽天 |
| 3位 | プロスタッフ 魁磨キ塾 100ml | ![]() |
大容量でたっぷり塗れる | Amazon楽天 |
| 4位 | KURE LOOX 黒ツヤ復元 | ![]() |
スポット使いに便利な少量 | Amazon楽天 |
| 5位 | BPRO 樹脂ツヤコート 25ml | ![]() |
道具付きで始めやすい | Amazon楽天 |
未塗装樹脂コーティングを選ぶときに見ておくところ
未塗装樹脂の白化は、紫外線で表面が劣化することで進みます。 コーティング剤は表面に被膜を作り、黒さをよみがえらせつつ、これ以上の劣化を防いでくれます。 選ぶときは、効果がどのくらい続くかという耐久の目安と、ゴムなど隣りあう素材にも使えるかを確かめると失敗が減ります。
耐久の目安は3ヶ月ほどのものから1年ほどのものまで幅があります。 塗り直す手間を減らしたいなら長持ちタイプ、まず試したいなら手ごろなものという選び分けになります。 下の表では、黒さの深まりと塗りやすさを5段階で並べました。
| 商品名 | 耐久の目安 | 黒さの深まり | 塗りやすさ |
|---|---|---|---|
| ペルシード PCD-25 | 約1年 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| シュアラスター S-140 | 約6か月 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| プロスタッフ 魁磨キ塾 | 約3か月 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| KURE LOOX | 約1年 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| BPRO 樹脂ツヤコート | 中期間 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |

未塗装樹脂コーティングのおすすめ5選
第1位 ペルシード Pellucid 未塗装樹脂専用コーティング剤 PCD-25 バンパー&モール用

効果が約1年続く高耐久タイプで、一度塗るとしばらく塗り直しを気にせず過ごせます。 ガラスコーティング成分が紫外線による劣化や洗車での色落ちを抑え、黒さを長くキープしてくれます。 塗り直しの手間をできるだけ減らしたい人にとって、年に一度で済む頼もしさが効いてきます。
白くぼやけていた樹脂が一気に深い黒へよみがえったときの仕上がりは、やばいです!! 専用のスポンジとクロスが付いているので、届いてすぐに作業を始められます。 使いきりタイプなので、一度に塗る範囲をある程度決めてから取りかかると、ムダなく使えます。
約1年もつ高耐久のガラスコーティング
第2位 シュアラスター SurLuster レジンコーティング 未塗装樹脂 白化防止 S-140

ワックスでも知られるシュアラスターの未塗装樹脂コーティング剤です。 伸縮性のある被膜が樹脂の表面をしっかり守り、約6か月にわたって黒いツヤをキープしてくれます。 カー用品の定番ブランドという安心感があり、はじめての樹脂コーティングで選びやすい1本です。
専用スポンジとクロスが付いていて、塗り広げやすいので仕上がりがムラになりにくいです。 耐久は約半年なので、春と秋に塗り直すリズムを作ると、黒さがいつもきれいに保てます。
定番ブランドの白化防止コーティング
第3位 プロスタッフ Prostaff 魁 磨き塾 未塗装樹脂コーティング剤 ブラックコート 100ml S151

100mlの大容量なので、樹脂パーツの多い車でも遠慮なくたっぷり塗れます。 スポンジに液をつけて塗り、タオルで拭くだけのシンプルな作業で、初めての人でもムラになりにくく仕上げられます。 SUVのように樹脂パーツが多い車や、複数台を施工したい人に向いた容量です。
正直、耐久は約3か月とやや短めです。 でも大容量で保存もできるので、白さが気になったら気軽に塗り直す、というこまめな使い方なら十分にコストに見合う1本です。
100mlの大容量でたっぷり塗れる
第4位 KURE 呉工業 LOOX ブラック&ブライト 耐候性黒ツヤ復元コート剤 10ml 1198

潤滑剤でおなじみのKUREが手がける、黒ツヤを取り戻すコート剤です。 高輝度のケイ素系成分で、白くくすんだ樹脂をしっとりと深い黒に戻してくれます。 10mlと少量タイプなので、白化の気になるドアミラー根元や小さなモールへのスポット使いにちょうどよい量です。
UV吸収剤が入っていて紫外線や熱から樹脂を守るので、白化した部分の復元だけでなく、新車のうちの予防にも使えます。 容量が小さいぶん、車全体の樹脂をまとめて塗るには量を計算しておくと安心です。
少量でスポット使いしやすい黒ツヤ復元剤
第5位 BPRO 未塗装樹脂用コーティング剤 樹脂ツヤコート パッドとクロス付き 25ml

塗るためのパッドと拭き取り用のクロスがセットになっているので、これ1つで作業が始められます。 25mlと手ごろな量なので、まず白化が気になる部分を試してみたい、という最初の1本に向いています。 道具を別にそろえなくてよいので、樹脂コーティングが初めての人でも迷わず取りかかれます。
容量はコンパクトなので、車全体の樹脂を一気に塗るより、気になる部分から少しずつ施工していくのに合います。 使ってみて手ごたえを感じたら、大容量タイプに乗り換えていくのもよい流れです。
パッドとクロス付きで始めやすい
きれいに仕上げるための下準備と塗り方
未塗装樹脂コーティングの仕上がりは、塗る前の汚れ落としでほとんど決まります。 樹脂のシボ模様の溝には汚れが入り込んでいるので、毛先の細いブラシで歯磨きのようにやさしくかき出してから洗い流します。 汚れを落としたあとは水気をしっかり拭き取り、すみずみまで乾かしてからコーティング剤を塗ります。
塗るときは少量をスポンジに取り、薄くのばすようにすると、ムラのない深い黒に仕上がります。 塗った直後に雨に当たると塗りムラの原因になるので、施工する日は翌日まで晴れる日を選ぶと安心です。
コーティングと一緒にそろえておきたいもの
コーティングをきれいに仕上げるには、塗る前の下準備に使う道具も合わせてそろえると作業が落ち着いて進みます。 シボの溝の汚れをかき出す細めのブラシと、コンパウンドの入っていない樹脂用のクリーナーがあると下地がきれいになります。
液剤がはみ出しても安心なように、ボディ側を覆うマスキングテープがあると、ふちまで気にせず塗れます。 拭き取り用のマイクロファイバークロスは何枚か用意しておくと、汚れた面を気にせず使えて仕上がりが安定します。
黒さを長持ちさせる塗り直しの考え方
未塗装樹脂コーティングは、塗ったら終わりではなく、耐久の目安に合わせて塗り直すと黒さが長く続きます。 塗ったときに次の施工時期を頭に置いておくと、白さが戻ってから慌てずに済みます。 約3か月のものなら季節ごと、約半年のものなら春と秋というように、リズムを決めておくのがコツです。
白化がひどくなる前のきれいなうちに塗り直すほうが、毎回の作業もラクで仕上がりもきれいに保てます。 新車のうちから予防として塗っておけば、そもそも白くなりにくく、長い目で見ると手間が少なくて済みます。

●横井宗孝カー用品やケミカル用品を得意とする筆者。カー用品店のスタッフや実際の利用者へのリサーチをもとに記事を執筆しています。今回は未塗装樹脂コーティングの耐久性や塗り方のコツを販売店に聞き取りしながらまとめました。


