ゴールキーパーにとってグローブは手の延長そのものです。 でも種類が多くて、どれを選べばいいか迷いますよね。 サッカーショップの店員さんへのリサーチをもとに、選び方と3モデルを紹介します!
この記事で紹介するゴールキーパーグローブ3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | エリートスポーツ ORCA | ![]() |
手に吸い付くソフトパーム | Amazon楽天 |
| 2位 | アディダス プレデター GL | ![]() |
定番ブランドの安心感 | Amazon楽天 |
| 3位 | RG スナガギャラクシー | ![]() |
雨の日でも落ちないグリップ | Amazon楽天 |
グローブ選びで見ておきたい3つの軸
パームの硬さ、サイズ、カット形状の3つを見ておくと、自分の手とプレースタイルに合う一着にたどり着けます。 なんとなく見た目で買うと、いざ試合で使ったときに「思ったより手が泳ぐ」となりがちなんですよね。
パームというのは手のひら側のラテックス部分のこと。 硬めのものは丈夫で、毎日ボールを蹴る練習向き。 やわらかめのものはボールへの食いつきが良く、試合で結果を出したい人に向いています。
サイズは、人差し指のつけ根から小指のつけ根までの長さで決めます。 同じ表記でもブランドごとにフィット感が変わるので、手が小さめの人はワンサイズ下げる気持ちで選ぶと失敗が減ります。
カット形状はフラット、ロールフィンガー、ネガティブの3系統が中心。 指を動かしやすいのはフラット、ボールの包み込みが強いのはロールフィンガー、手にぴたっと沿うのがネガティブ系です。 初めて買うならクセの少ないフラット寄りが扱いやすいです。

ブランドごとの個性も知っておくと選びやすくなります。 下の動画はサッカーショップのスタッフがGKグローブの世界を語ってくれていて、買い替えの考え方まで触れているので参考になります。
守護神を支える3モデルのランキング
ここからは、価格と扱いやすさのバランスを見ながら選んだ3モデルを順番に紹介します。 どれも初〜中級のキーパーが手に取りやすい一着です。
第1位 エリートスポーツ ELITE ORCA キーパーグローブ ホワイト

手にはめた瞬間、しっとりとボールに吸い付きそうな質感が伝わってくる一着です。 やわらかめのパームでボールの当たりが優しく、キャッチした手応えがしっかり残ります。 ハイブリッド寄りのカットで指の沿いも良く、強いシュートを受けたときの安心感がありました。
真っ白なデザインはピッチでよく映えて、立っているだけで様になります。 ただし白は土汚れがそのまま目立つので、雨上がりのグラウンドだと一試合で茶色くなることも。 見た目を保ちたい人はこまめな手入れが前提になります。

手に吸い付くソフトパームの実力派
第2位 アディダス プレデター GL COMPETITION ゴールキーパーグローブ

やっぱり知っているブランドだと安心する、という人に向く一着です。 プレデターシリーズらしく指の動かしやすさとボール処理のしやすさのバランスが良く、練習試合でも素直に扱えました。 手の甲のデザインも引き締まっていて、見た目から気持ちが上がります。
気になったのはサイズ感で、全体的に細身の作りです。 手が大きめの人はワンサイズ上げたほうが指先が窮屈になりません。 価格も3モデルの中ではやや高めなので、ブランドの安心感をどれだけ重視するかで評価が分かれます。
定番ブランドで気持ちが上がる一着
第3位 RG ゴールキーパーグローブ Snaga Galaxy Japan スナガギャラクシー

雨の日の試合で力を出してくれるのがRGのスナガギャラクシーです。 グリップ素材が湿った天候でもボールを離しにくく、土砂降りでもキャッチが安定しました。 Japan版は日本人の手を意識したフィットになっていて、指先のもたつきが少ないのも好印象でした。
正直に書くと、人気が出やすいモデルなので欲しいサイズが品切れになりやすいです。 価格も上位2つよりは高め。 それでも雨天の試合が多い地域なら、この安定感は惜しいどころか頼れる相棒になります。

雨でも落ちないグリップが頼れる
新しいグローブを手になじませる最初の動き
買ったグローブは、いきなり試合で使わず、軽く湿らせてから練習で数回なじませると本来の食いつきが出ます。 新品のパームは表面がやや乾いていて、ボールがはじかれる感覚があるからです。
やり方はシンプルで、霧吹きでパームを軽く湿らせるだけ。 びしょびしょにする必要はなく、しっとりする程度で十分です。 湿らせた状態でキャッチ練習をすると、ラテックスが起きてグリップが出てきます。
爪はグローブを履く前に短く整えておきましょう。 爪が長いままだと指先の内側からパームを傷つけてしまい、せっかくの一着が早く傷みます。
試合用のやわらかいグローブは、最初の数回は練習で慣らしてから本番に投入するのが安心です。 手とグローブの一体感が出てくると、シュートを弾く方向もコントロールしやすくなります。
グローブの力を引き出す守りの相棒たち
グローブと一緒にそろえておきたいのは、持ち運び用のグローブバッグ、汚れを落とす専用シャンプー、グリップを戻すスプレーの3点です。 どれもグローブを長持ちさせる助けになります。
グローブバッグは通気性のあるメッシュ素材だと、試合後の濡れたグローブをそのまま入れても蒸れにくいです。 バッグの底でぐしゃっと潰れていると型崩れの原因になるので、専用の袋があると形を保てます。
消耗品だからこそ、手入れ用品をそろえておくと一着あたりの寿命が延びます。 結果的に買い替えの間隔も空いて、お財布にもやさしくなります。
長く使うためのお手入れと買い替えの目安
グローブは洗濯機に入れず、ぬるま湯と専用シャンプーで手洗いし、風通しのいい日陰で干すのが基本です。 直射日光はラテックスを硬くしてしまうため避けます。
試合後に泥や砂が残ったまま放置すると、パームの表面が削れてグリップが落ちていきます。 軽い汚れならその日のうちに濡れタオルで拭くだけでも違います。 しっかり洗ったあとは、形を整えて陰干ししてください。
買い替えの目安は、ボールをキャッチしたときに「あれ、滑るな」と感じ始めたころ。 練習量が多い人だと数か月でグリップが落ちることもあります。 練習用と試合用を分けて使うと、試合用のグローブを良い状態で長く保てます。

●横井宗孝スポーツ用品や生活雑貨を得意とする筆者です。今回はサッカーショップの店員さんやキーパー経験者へのリサーチをもとに、売れ筋の傾向と選び方をまとめて記事を書きました。読者と同じ目線で、買う前に気になるところを正直に紹介しています。


