業務用ワイヤレスマイクのおすすめ3選!【2026年3月】

おすすめ

そもそも業務用ワイヤレスマイクって何が違うの?

家庭用のカラオケマイクと業務用ワイヤレスマイク、見た目は似ていますが中身は別モノです。

一番の違いは「電波の安定性」。

業務用は800MHz帯(B帯)や2.4GHz帯のデジタル通信を使っていて、講演会や会議の途中で音が途切れるリスクがかなり低いです。

三崎君
三崎君

正直、安い家庭用マイクで社内イベントをやったことがあるんですが、途中でブツブツ途切れて大変でした。あの経験から業務用に切り替えたんですよね。

もうひとつが「音質」です。

業務用はダイナミック型のカプセルを使っていることが多く、ハウリングに強くて、広い会場でもクリアな声が届きます。

価格は家庭用の5〜10倍くらいしますが、イベントや会議で使うなら信頼性を考えて業務用を選んでおいたほうが結果的にトラブルが少ないです。

3機種をスペックと使い勝手で並べてみた

項目 SHURE BLX24/SM58 オーディオテクニカ ATW-1702 KIMAFUN 2.4G
タイプ ハンドヘルド プラグオン送信機 ヘッドセット/ラベリア
通信方式 アナログ(B帯相当) 2.4GHzデジタル 2.4GHzデジタル
レシーバー 据え置き型 カメラシュー対応 小型ボディパック
持ち運びやすさ ★5段階 ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★★
会場の広さ目安 中〜大規模(ホール向き) 小〜中規模(教室・会議室) 小規模(研修・セミナー)
初心者の使いやすさ ★5段階 ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★★
ゆっこさん
ゆっこさん

SHUREは会場が大きいとき向き、KIMAFUNは気軽に使いたいとき向きという感じですね。用途がはっきりしていれば選びやすいと思います。

業務用ワイヤレスマイクのおすすめ3選【2026年3月】

第1位:SHURE BLX24/SM58 ワイヤレスマイクシステム

SHURE BLX24/SM58 ワイヤレスマイクシステム

業務用ワイヤレスマイクの大定番です。

SM58のマイクカプセルがそのまま載っているので、有線のSM58と同じ感覚で使えるのが大きいです。

実際にセミナー会場で使ったとき、スピーカーから3mくらいの距離でもハウリングが起きなくて「さすがだな」と感じました。

マジで最強!!業務用で迷ったらまずこれを選んでおけば間違いないです。

BLX24/SM58の注意点
レシーバーが据え置き型なので、持ち運びにはやや不便です。固定の会議室やホールで使う前提で考えるのがベスト。単三電池2本で約14時間駆動します。
業務用の大定番。会議からイベントまで何でもこなす

 

第2位:オーディオテクニカ ATW-1702 2.4GHzデジタルワイヤレスシステム

オーディオテクニカ ATW-1702

カメラのホットシューに取り付けられるレシーバーが付属する、映像制作者にもうれしいモデルです。

プラグオン送信機タイプなので、手持ちの有線マイクをワイヤレス化できるのが面白いところ。

2.4GHzデジタル通信なので、免許不要で面倒な周波数調整も必要ありません。

三崎君
三崎君

既に持っている有線マイクがそのまま使えるのは、予算を抑えたい現場だとかなり助かります。ただし送信機の重さでマイクが少し重くなる点は覚悟しておいてください。

教室や会議室くらいの広さなら通信も安定していて、音切れを感じたことはありませんでした。

 

第3位:KIMAFUN 2.4Gワイヤレスヘッドセット ラベリアマイク

KIMAFUN 2.4Gワイヤレスヘッドセット ラベリアマイク

ヘッドセットとラベリア(ピンマイク)の2WAYで使えるワイヤレスマイクです。

両手を自由に使えるので、研修やプレゼンで資料を手に持ちながら話したい場面で重宝します。

ぶっちゃけ価格を見たとき「この値段で大丈夫?」と不安でしたが、30人くらいの会議室で使ったら音量も十分で、ノイズも気になりませんでした。

注意点として、広い体育館やホールでは電波が届きにくい場合があります。小〜中規模の室内向けと割り切って使うのがよいです。
両手が自由になるヘッドセット&ピンマイクの2WAY

 

業務用ワイヤレスマイクを上手に使うためのポイント

ワイヤレスマイクは便利ですが、使い方を間違えるとトラブルの元になります。

本番前に必ずやること

・電池残量の確認(予備の電池も用意しておく)

・会場の端まで歩いて電波が途切れないかテスト

・スピーカーとの距離を確認してハウリングチェック

電池は本番直前に新品に交換するのが鉄則です。

「まだ残量あるから大丈夫」と思っていると、講演の途中で切れて焦ることになります。

ゆっこさん
ゆっこさん

マイクを握るとき、グリルの網の部分を手で覆わないように注意してください。指向性が変わってハウリングしやすくなります。

2.4GHz帯のマイクを使う場合は、Wi-Fiルーターの近くに置かないことも大事です。

同じ周波数帯なので干渉して音が途切れることがあります。

予備も含めて一緒に準備したいアイテム

あると安心な周辺アイテム

・予備の電池(アルカリ単三 or 単四)

・マイクスタンド(卓上用 or フロア用)

・ポップガード(スピーチ用途ならなくてもOK)

・変換アダプター(会場のPA機器との接続用)

・マイクポーチ(持ち運び時の保護に)

会場によってはPA機器との接続端子が合わないことがあるので、XLR→標準フォーン変換やXLR→ミニプラグ変換を1本ずつ持っておくと安心です。

三崎君
三崎君

複数のワイヤレスマイクを同時に使いたい場合は、同じメーカーで周波数帯を分けられるモデルを選ぶのが無難です。異なるメーカーの組み合わせだと干渉のリスクが上がります。

この記事を書いた人
横井宗孝●横井宗孝
音響機器やイベント機材を得意とするライター。筆者はPA機器のレンタル業者や音響スタッフへのリサーチをもとに記事を執筆しています。今回は業務用ワイヤレスマイクについて、イベント運営会社のスタッフにも取材して記事にしました。
タイトルとURLをコピーしました