コンタクトをつけたまま使える人工涙液、種類がありすぎて迷いますよね。 今回はドラッグストアや通販で手に入る人気の3アイテムを紹介します!

正直、自分もコンタクト歴10年以上ですけど、人工涙液って最初は「ただの水でしょ?」と思ってました。 使い比べると全然違うので、ぜひ参考にどうぞ!
コンタクト用人工涙液、どれを選べばいいか迷ったときのコツ
コンタクト用の人工涙液を選ぶとき、まず確認してほしいのが「防腐剤が入っているかどうか」です。 防腐剤フリーのものは1回使い切りタイプが多く、目への刺激が少ないのが特長です。

1回使い切りタイプはポーチに入れて持ち歩けるから、外出先でサッと使えて便利ですよ。 ただ、ゴミが出やすいのはちょっと面倒かも。
もうひとつ大事なのが「とろみの有無」です。 さらっとしたタイプはさし心地が自然で、視界がぼやけにくいのがメリットです。 とろみがあるタイプは保湿力が高い反面、さした直後に少し視界が曇ることがあります。
あと、ソフトコンタクトとハードコンタクトで使える目薬が違うので、パッケージの対応レンズは必ず確認してくださいね。
コンタクト人工涙液のおすすめランキング3選
第1位:大正製薬 アイリスCL-Iプレミアム うるおいケア 30本

もうこれでいいじゃん。悩む必要ゼロ!! 防腐剤フリーの1回使い切りで、ヒアルロン酸ナトリウム配合なのでとにかく潤いが長持ちします。 朝つけて夕方まで働いているときに、15時くらいになると目がゴロゴロしてくるんですよね。 そのタイミングでこれをさすと、つけたてのコンタクトに戻ったような感覚になります。
ただし、30本入りで1,000円前後と、目薬としてはやや値が張ります。 毎日2〜3本使うと10日くらいでなくなるので、コスト面は覚悟が必要です。

値段は高めだけど、防腐剤フリーで安心して使えるのは大きいです。 目が敏感な人は1回使い切りを選んだほうがいいですよ。
防腐剤フリー&ヒアルロン酸配合の1回使い切りタイプ
第2位:オフテクス ティアーレコンタクトうるおいフィット 30本

これ、実は装着液としても使えるんです。 朝コンタクトを入れる前にレンズに1〜2滴たらしてから装着すると、つけた瞬間のゴロゴロ感がかなり減ります。 自分は朝の装着時と、昼過ぎの乾きが気になるタイミングで使っています。
ヒプロメロースという涙の成分に近い保湿成分が入っていて、さした後のベタつきがほぼありません。 視界もクリアなまま保たれるので、仕事中にさしても気にならないのがうれしいところです。

装着液と目薬の2役をこなせるのはお得感がありますよね。 ただ、個包装のフィルムがちょっと開けにくいので爪が短い人はハサミがあると安心です。
正直に言うと、潤い感はアイリスCL-Iプレミアムのほうが上だと感じました。 ティアーレは装着液として使えるぶん、さらっとした使い心地寄りです。
装着液にもなる人工涙液タイプ
第3位:ロート ロートCキューブモイスチャー 18mL

1回使い切りではなく、ボトルタイプの目薬です。 持ち運びがラクで、カバンのポケットにぽいっと入れておけるサイズ感が気に入っています。 1本で約200回分使えるので、コスパ重視の方にはこれが一番向いています。
ヒプロメロースとポビドンという2つの保湿成分を配合していて、1回さすとしばらくうるおいが続きます。 ぶっちゃけ、使い切りタイプと比べると潤い感の差はそこまで大きくないんですよね。 毎日使うなら経済的にもこちらのほうが断然お得です。
注意点として、ボトルタイプなので防腐剤(ホウ酸)が含まれています。 目が特に敏感な人や、ドライアイの症状が重い方には向かないかもしれません。
ボトルタイプで経済的な人工涙液
3つのコンタクト人工涙液をざっくり比較してみた
| 商品名 | タイプ | 防腐剤 | さした瞬間の爽快感 | 持ち運びやすさ |
|---|---|---|---|---|
| アイリスCL-Iプレミアム | 1回使い切り | なし | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| ティアーレうるおいフィット | 1回使い切り | なし | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| CキューブモイスチャーL | ボトル | あり | ★★★★★ | ★★★★★ |

防腐剤フリーがいいなら1回使い切りの2つ、コスパ重視ならCキューブという選び方でいいと思います。
コンタクト装用中に人工涙液を使うときに意識していること
人工涙液をさすとき、ついコンタクトをしたままバシバシ目をこすってしまう方がいますが、これはレンズのズレや傷の原因になるので避けたほうがいいです。 さした後は軽くまばたきを数回するだけで、涙液が目全体にいきわたります。
あと、1回使い切りタイプは開封したら早めに使い切ることが大切です。 「もったいないから半分残して後で使おう」はNGで、雑菌が繁殖する原因になります。
目が乾く前にできるちょっとした工夫
エアコンの風が直接顔に当たる席にいると、コンタクトの乾燥が一気に進みます。 デスクの位置を変えられないときは、卓上の加湿器をPC横に置くだけでかなり変わりました。
意識的にまばたきの回数を増やすのも地味に効きます。 スマホやPCを見ているとまばたきが減るので、20分に1回は画面から目を離してまばたきを意識するだけで、目薬の使用回数が減りました。

加湿器を置いてから目薬をさす回数が1日5回から2回に減りました。 それでも乾くときは人工涙液の出番ですね。
●筆者:遠藤しずコンタクトレンズや目のケア用品を得意ジャンルとするライターです。 今回はドラッグストア3店舗の薬剤師さんに売れ筋を聞いたリサーチをもとに記事を執筆しました。 読む方の目の健康に少しでも役立てればうれしいです。


