ワインセラー 2温度管理のおすすめ5選!【2026年4月】

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家のリビングに2台の冷蔵庫を置くスペースはない。 でも赤ワインも白ワインも正しい温度で飲みたい。 そんなワガママを叶えてくれるのが2温度タイプのワインセラーです。

三崎君
三崎君
2温度モデルって結局どれを選べばいいのか、正直最初はわからなかったんですよ。

筆者が2温度ワインセラーに辿り着いた経緯

以前は1温度のセラーを2台並べて使っていました。 が、電気代がじわじわ効いてくるし、場所もとる。 思いきって1台の2温度セラーに乗り換えたら、電気代が月600円ほど下がったんです。

赤ワイン: 14〜18℃ / 白ワイン: 5〜12℃ という理想温度を1台で同時キープできるのが2温度モデル。

ワインセラーの販売店スタッフと話したとき「家庭用なら2温度を最初から選んだほうが長く使える」と言われたのが決定打でした。 あの一言がなければ今もドアをバタバタ開け閉めして温度を乱していた気がします。

赤白同時保存を叶える2温度ワインセラー人気5モデル

第1位:ベッソン ワインセラー 27本収納 コンプレッサー式 2温度管理

ベッソン ワインセラー 27本

最初に開封した瞬間「あ、これ業務用と同じ匂いがする」と思ったのがベッソンでした。 27本という容量は、夫婦2人でちょい飲み派には少し多いかなと感じるものの、来客時に空きが出ないので結果的には心強かったです。 コンプレッサー式なので夏場でも庫内がヌルくならず、真夏に赤ワインを18℃で維持できたのは想像以上でした。

ベッソンの特徴
上段と下段で別々に温度設定可能。 庫内灯付きで夜にワインを選ぶのが楽しくなる仕様。

正直なところ、ファン音は無音ではありません。 寝室に置くのは諦めたほうが無難です。 一方で、リビングに設置した場合は生活音に紛れて気になりませんでした。

第2位:ルフィエール R&W32(C32BD) コンプレッサー式 2温度帯 32本収納

ルフィエール R&W32

ルフィエールは取材したワインショップ店主が「家庭用の定番」と言っていたブランドです。 32本入るのに奥行きが535mmと浅めで、キッチンカウンター下に収めるプランが立てやすいのが個人的な推しでした。 ドアを開けたときに漏れる冷気が少なく、夜中に白ワインを取り出しても庫内上段に置いた赤の温度がほぼ動きません。 これは2温度セラーでは実は重要で、壁で区切られていないタイプだと赤側まで一気に下がるモデルがあるんです。

ゆっこさん
ゆっこさん
ルフィエールは在庫も安定していて、初めての1台として個人的にはおすすめしやすいモデルです。

惜しいのはドアの開きが片側固定で、設置場所によっては使い勝手が変わること。 購入前に間取りをメジャーで測っておくのが無難です。

第3位:さくら製作所 氷温M2 ワインセラー LX63DM2Z 63本収納

さくら製作所 LX63DM2Z

「マジで最強!!」と言いたくなる贅沢機種です。 63本収納で氷温(0℃前後)まで下げられる2温度管理。 日本酒の生酒やシャンパンを氷温で寝かせられるので、ワイン以外の守備範囲が広がるのが使ってみて一番感動した部分でした。 お値段は張りますが、取材した酒販店の店長いわく「故障報告がほとんど上がってこない」そうで、長く付き合うなら候補に入れて損はないモデルです。

氷温M2のここがすごい
氷温域から18℃までカバー。 日本酒好きが家族にいる家でも1台で兼用できる容量設計。

本体サイズはそれなりに大きく、設置前に搬入経路の幅を必ず測ってください。 玄関が狭い家だと入らない事例を実際に聞いたことがあります。

さくら製作所 氷温M2 ワインセラー LX63DM2Z 63本

氷温〜18℃まで守備範囲の広い63本クラスの本気モデル。

第4位:deviceSTYLE ワインセラー DCG-C18S-K 18本収納 2温度帯ツインルーム

deviceSTYLE DCG-C18S-K

18本収納のコンパクトな2温度モデル。 上下が独立したツインルーム構造で、冷気が混ざらない点がワイン好きには嬉しい設計です。 試しに下段を6℃、上段を16℃で運転して半日放置しましたが、庫内温度計で見ると誤差は±1℃ほど。 家庭用のこの価格帯では体感として十分な安定度でした。

18本という容量はワイン初心者の「最初の1台」としてちょうどいいボリューム。 飲み切りペースが月3〜5本の人に合います。

一点だけ注意点として、扉のガラスが1枚ガラスのため、直射日光が当たる場所は避けたほうが無難です。 西日のリビングに置いたら庫内温度が若干上がりました。

第5位:ハイアール ワインセラー JQ-F108A(K) 42本収納 2室2温構造

ハイアール JQ-F108A

大手ブランドの安心感で選ぶならハイアールが有力候補です。 42本収納、2室2温構造に自動加湿機能まで付いていて、庫内湿度50〜70%を保ってくれるのでコルク栓の乾燥を気にする頻度が減ります。 筆者のワインショップ巡りで聞いたところ、コルク乾燥問題は長期保存派ほど気にする部分なので、ここが自動なのは家庭用として嬉しい進化でした。

ぶっちゃけ、見た目のデザインは他の高級モデルに比べるとシンプルめ。 インテリア重視の人には物足りないかもしれません。 実用性で選ぶ1台です。

容量と温度帯で選ぶ2温度モデルの考え方

筆者が販売店の方に聞き集めた話をもとに、2温度ワインセラー選びの軸を整理してみます。

購入前に確認したい3軸
①月に何本飲むか(容量) ②置き場所の奥行き(設置性) ③ツインルーム方式か仕切りなしか(温度安定性)

容量は「月に飲む本数×3ヶ月分」が目安です。 月に5本飲む人なら15本以上のモデルを選ぶと在庫切れの心配が減ります。 設置性はメジャー必須で、スペック表の幅だけ見て買うと、搬入経路や放熱スペースを見落とすことがあります。 ツインルーム方式は赤白の温度がブレにくく、2温度モデルの本領を発揮してくれます。

我が家のリビングで育てた「ワイン貯蔵スペース」実例

筆者の家ではリビングの一角にベッソンを設置して、上に観葉植物を置いています。 正直、最初は家具として馴染むか不安だったのですが、黒ボディが意外とモダンで部屋が引き締まりました。

三崎君
三崎君
超超超お得!!2温度モデルは電気代と場所の両方を節約できるから、結果的に1温度2台より安く収まりました。

友人を招いたとき、ワインセラーから赤と白を同時に出せるのは想像以上に「おもてなし感」が出ます。 以前は冷蔵庫から白だけ出して、赤は常温で出していたので、友人の反応がガラッと変わりました。

2温度セラーと合わせて揃えたい小物たち

ワインセラー単体でも十分楽しめますが、小物を揃えるとワイン時間がもう一段階上がります。 筆者が実際に使っているのはワインオープナー、庫内温度計、そしてコルク保存用の栓です。 中でも庫内温度計はセラー表示と実温度の差を確認できるので、温度管理派には手放せません。

庫内温度計は2000円前後で買えるものでOK。 セラー表示と実温度の差が±1℃以内なら優秀なモデルです。

もし初めての1台を選ぶなら、ルフィエールかdeviceSTYLEの2択でほぼ迷いません。 本気でワインに浸かるつもりなら、さくら製作所の氷温M2が現状ベストの選択です。

●横井宗孝

この記事を書いた人
横井宗孝●横井宗孝
家電製品やワイン周辺機器を得意とする筆者。 今回は実際にワインショップ数店へ足を運び、販売店スタッフへの取材とリサーチ、自宅での運用経験をもとに2温度ワインセラーを整理しました。
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